今話題の『DJポリス』こと、警視庁第9機動隊の20歳代の男性隊員。
「皆さんは12番目の選手。日本代表のようなチームワークでゆっくり進んでください。けがをしては、W杯出場も後味の悪いものになってしまいます」
「車を通してください。ドライバーにもサポーターはいます。日本代表はフェアプレーで有名。皆さんもルールとマナーを守ってください」
「目の前にいるお巡りさんも、みなさんが憎くて怖い顔をしているわけではありません。心の中ではW杯出場を喜んでいるのです」
「ここにいる皆さんは日本代表のチームメイトです。怖い顔をしたお巡りさんも、実は日本代表のワールドカップ出場を喜んでいるのです。どうか、チームメイトの言うことに耳を傾けてください」
トドメの「みなさん、おうちに帰るまでが応援です。どうか駅の方向に進んでください」
そして集まった群衆から自然発生的に「お巡りさん!」コールが・・・日本の警察も捨てたもんじゃない!
って、オイ!なんだこりゃ?これがユニーク?いい話し?みっともないにもほどがある。
この警察官の注意対象者は小学生ではない。大人に対してである。
渋谷や道頓堀で騒いでた連中ってのは大丈夫なのか?こんなみっともない注意のされ方をして恥ずかしいと思わなかったんだろうか?
あるTVコメンテーターが「ヨーロッパなんかもっと騒いでるし、ある意味やっとサッカー先進国に近づけたんでは?グローバルスタンダードですよ!」
何でもかんでも欧米のマネするのがグローバルスタンダードなのか?そんなんだったらいらねぇ~し。
むしろ、ジャパニーズスタンダードを世界に発信してください。「世界の皆さんは遅れてますよ!早く日本に、早く日本の道徳心に追い付いてくださいね!」こんぐらい言って欲しいが、現状は・・・。
勿論、W杯出場を決めたんだから熱心なファンのみならずとも『にわかファン』も大いに騒いでいいだろう。しかし騒いでいい場所、いけない場所ってモンがあるはずだ。
“公”と“私”を区別する事は大事なこと。そんな事は小学校で習ってるはずだ。
人間生きていりゃ知らず知らずのうちに多少の迷惑はかけて生きてるでしょう。
でも交差点のど真ん中で騒げば・・・繁華街の橋から飛び込めば・・・「言わずもがな」です。
また暑い夏がやって来る。
隣の『火病』を患ってる国や、世界の中心は我々と云う自己中心的覇権国家から『参拝するな!』そんないちゃもんつけられビビりあがった永田町の方々の言い訳、『公人私人』にも辟易だ。
家族を守るために
日本を守るために
日本の未来のために命を捧げられた靖国神社に祀られている英霊が、他人に迷惑をかけると分かっててバカ騒ぎしてる若者や、ちょっと文句を言われりゃ簡単に主義主張を引っ込めてしまう永田町の方々を見てどう思ってらっしゃるんでしょう。
俺たちはこんな日本を作るために死んでいったんじゃない!そんな声が聞こえてきそうだ。
本日は業務にて大刀洗平和記念館に行く。
大刀洗飛行場から飛び立っていった特攻隊員の言葉を心に刻もう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます