題目から下品ではあるが「上がったり下がったりするのは」オヤジのキンタマだけで充分である。
たかだか20代の若者が日本代表として国を背負い地球の裏側で必死な形相を浮かべ懸命に闘った・・・・それだけでいいではないか!
結果を重視する声・・・
戦い方を批判する声・・・そんなのはどうでもいい。
本田選手や長友選手が「世界一を目指して戦います!」この姿勢が大事なんです。
『世界一になれるのは世界一を目指した者』だけなんです。
実力が伴わないのにカッコ悪い?口だけだ・・・だからどーした?
あの場所に立てただけでも、世界一を賭けた戦いの場に立てた・・長い長いアジア予選を勝ち抜き夢を見させてもらえた・・・それだけで充分です。
しかしマスコミやファンの方々の上げ方と下げ方の振り幅がスゴイ事スゴイ事。
大会前は『日本代表史上最強のチーム』と称え、初戦のコートジボワール戦は引き分けて・・・ギリシャには勝てるでしょ・・・んでコロンビアには敗けて・・・1勝1杯1分けで何とか予選突破出来る・・・いやいや南米のチームには相性がいいんでコロンビアにも勝てる・・・
ここまで持ち上げといて予選敗退が決まったとたん手のひら返して戦犯探し・・・
ファン(ホントにファンかどうか分からないが)は香川が・・・本田が・・・今野が・・・吉田が・・・そしてトドメのザッケローニ監督の戦術批判。
「世界一なんて最初からムリ」、「あの戦力で勝てるつもりでいたの?」、「個人の差がありすぎ」、「本田を中心にしたチーム作りをしたことが失敗」なんだそりゃ?
だったら大会前から言ってたらいいのに・・・。
【W杯】日本代表の停滞を招いたサッカー媒体の堕落。1敗1分は“メディアの敗北”である って、この記事を読んで思った・・・どんだけ自分たちマスコミが偉いと思ってるの?勘違いも甚だしい・・・です。マスコミが厳しく批判すりゃチームが強くなるんだろうか?辛辣で有名なイギリス(チームはイングランド)やイタリア紙・・・果たしてその国の代表チームは・・・揃って予選リーグ敗退してます。いや・・・そんな一大会だけで判断するのは・・・イタリアはニ大会連続で予選リーグ敗退してますけど・・・。
そりゃ~応援してた人達は悔しいでしょう・・・でも一番悔しいのは間違いなくあの場所で闘った選手です。
あの場所で手を抜いた選手がいたんだろうか?
走れるのに走らなかった選手がいたんだろうか?
もう走れなかったんでしょう・・・弱者が格上のチームに果敢に挑戦し続けた・・・その結果体力を奪われ、足を奪われ、スピードを奪われ・・・それでも立ち向かって行った・・・それ以上の何が必要なんだろうか?
チーム全員が少しでも前へ・・・一つでも上へ向かって行ったが跳ね返された・・・世界は甘くなかった・・・日本の実力が足りなかった・・・それだけなんです。
で、何が言いたいのか?
『日本代表のみなさん、ホントにお疲れ様でした。日の丸を背負っての戦い・・・ものすごい重圧だったでしょう。よくぞ懸命に闘ってくれました!』・・・です
この悔し涙は選手の皆さんを大きく成長させてくれるでしょう!
堂々と胸を張って帰ってきてください。
それと・・・日本VSコロンビア戦の時に大写しになったこの美女・・・
ホントに本田選手の奥さんなんだろうか?
セリエAで・・・日本代表で・・・ユニクロのCM出て・・・奥さん美人で・・・もしそうだったらこんな擁護したブログはソッコー削除します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます