先日塾で先生をしている友人とお食事した時に教えてもらった言葉。
”エコノミークラス”があれば、当然”ファーストクラス”、”ビジネスクラス”があり、それぞれ、入試偏差値の低い中堅の中高一貫校、最難関校、難関校のことを意味すると。
先生としては教えがいがあるクラスの子たちに力を入れちゃうのはしょうがないそうで...。
我が子がエコノミークラスにいたら、”お客さん”だと。
そして、上のクラスの子達は塾の”商品”。
如何にその商品を魅力的に、つまり偏差値の高いところに入れ、実績に寄ってくるお客さんを集めるかが経営が安定するかの分かれ目だそう。
先月末から、先生たち朝は”学徒出陣”だそうで、受験会場に行き、朝、受験しに来る自校の小学生を励ます。
そういえば、子鐵の中学受験のとき、いましたなぁ。
子どもたちが受験をしている間、付き添いの親は学校の説明を受けてます。
ここで、出てくるのが”マニフェスト”。
6年後、こんな成績になりますなどと親に期待をもたせる。
某最近コケた政党みたいです。
さて、あちこち落ちてしまい、次々受けていくのが”流浪の民”、もしかしたら”流浪の旅”
聞き間違えている可能性があります。
塾での受験指導で、”5分5分”とか”普段の実力ならば”なんて言われたらそれは塾の逃げだそうで。
”空港ラウンジ”(塾の個別相談部屋)で親に予め言いおいておきます。
合格したら、良かったねぇ、普段通りの出来で...、ダメなら緊張しちゃった ? と。
つまりうまく行けば塾のおかげ、ダメなのは生徒のせい。
東京では昨日から私立中学の受験開始。
風邪で体調をくずすこと無く、普段通りの実力を出してください。