リスボン空港発は7:15発 5:00にタクシーでホテルをでる。飛行場まで7~8kとのことだが20分くらいで到着。ちょうど10€だった。どこのターミナルかと聞かれたがKLMというだけでこちらは情報なく分からない。多分オランダに行くならこっちのターミナルでしょうと言われ降りたのが正解だった。丁寧ではあるがタクシーの運転手としては日本の基準で言えば少し勉強不足かもしれないと勝手に思った。
早朝のカウンターには人影もなく早く着いても待つしかないが、ここでも自動チェックインの機械があった。こちらは稼働しており、嬉しいことに日本語操作も選択できた。成田で覚えていたのでスムーズに操作、なんと座席の変更まですることができた。あとは荷物を預けるだけと思っていたがこれからが大変だった。
成田では自動チェックインが終わっても結局は同じカウンターで荷物の預けて続きをすることになっていた。ところがここでは荷物の預け手続きは全く別の場所でやっていたのである。そういえば自動チェックインの最後の画面で荷物はなんとかセンターへと書いてあったようだがあまり気に止めなかった。KLMカウンターが開いてチェックイン済の切符を見せ荷物を預けようとすると係員がここではない、あっちへいけと方向だけ指さすのだ。そのあっちの方に行くがそれらしき窓口がなかなか見当たらない。かなり離れた場所まで行き係員に聞くとここだと言われた。そこ自身はかなり広大な窓口で一見どこかのチェックインカウンターのように見えたが長蛇に備えたロープが準備されていた。どうもここではあらゆる航空券の荷物預かりだけを専門に扱う窓口のようだった。たまたま早朝で空いていたからよかったがこれが多客シーズンで勝手を知らなければ相当焦っただろう。
アムステルダム経由でまたジャンボ機に乗り換え成田に9:55到着し無事に旅行を終える事ができた。
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