おれ専用 ノート

おれ専用のノート。おれのいろいろな資料の保管庫です。他の人が見てもあまり意味はないよ。

国会が桜の花に囲まれている理由~日本は民族精神抹殺のためムクゲ抜いて桜植えた[04/21]

2011-04-22 12:03:02 | 韓国のニュース記事

http://image.asiatoday.co.kr/file/472760(0)-m550410_49117.jpg
▲20日、国会本庁前で満開の桜の花が風に飛ばされている。

[アジアトゥデイ]汝矣島国会議事堂をぐるっとまいて取り囲むユンジュン路、桜の花祭りが真っ最
中で国会庁舎内部にも日本の象徴的慣習的国花である桜が100余株以上植えられていることが
明らかになった。

国会は最近、ユンジュン路の桜の花見などと関連、自主的に「桜の花と共にする国会」という主題
で各種行事を行った。国民の代議機関で「独立国」大韓民国の象徴である国会議事堂内外が「帝
国主義」日本を象徴する木と花に覆われて国会側もこれを当然とすることに論議がおきている。

国会は現在の独島(ドクト、日本名:竹島)特別委を設置するなど日本の歴史歪曲と民族抹殺政
策の残滓をなくすとし、各種作業を行っている。市民団体は「桜の花祭り」という名称も問題があり、
‘春の花祭り’に変えようと努力しているところに本来、国会がこういう形態を見せるのは自ら大韓
民国の象徴機関としての地位を放棄した処置と批判している。

21日イ・ミョンス自由先進党議員は「大韓民国の心臓部と言える国会に日本の民族文化抹殺政策
残滓の桜が植えられていること自体が深刻な問題だ。個人的な好みを離れて国会の象徴性と桜
の花の象徴性を互いに関連して問題の本質を把握しなければならないだろう」と明らかにした。
イ議員は「連日続く日本の歴史歪曲に対抗して国会内にある倭色文化から処理しなければならな
い。このような論議に対する国会議員の共感を形成するための公論化が必要だ」と話した。

一部国会議員などは「王桜の自生地は済州島で、日本が改良した王桜をまた我が国に持ってき
たのだから大きな問題にならない。従って桜や桜の花自体が倭色でない」と主張している。だが、
民族問題研究所関係者は「一部の国会議員のこういう論理は現実的に桜の花が日本の象徴的
な国花として扱われている点に照らして話にならない説」としながら「桜とその花は'帝国主義'日本
の民族抹殺政策の象徴物と認識しなければならない」と指摘した。

日本で桜の花は正式国花に指定されたことはないが、日本国民は桜の花を日王と軍国主義の代
表的象徴物であり事実上の国花だと感じている。桜の花は日王に対する忠誠の象徴でもある。太
平洋戦争当時、米軍艦隊に戦闘機に乗って身を投じた神風特攻隊員らは胸と肩に桜の花をさし
て任務を遂行し1870年から1943年の間、日本軍徽章の形を決める素材にも使われた。

日帝強制支配期、当時の日本は我が国の民族文化を抹殺するために創氏改名、ハングル使用
禁止などを実施すると同時に民族精神を抹殺するために韓半島からムクゲを全部なくして日帝の
象徴の桜を官公庁、路上、遊園地などに植える政策を推進した。

ミョン・スンヒ大韓ムクゲ中央会総裁は「大韓民国立法の聖地の国会に桜があるということについ
て無感覚な国会議員は独島問題をに及する資格もない」として「国を失った悲しみをすでに忘れた
ようだ」と話した。彼は「日帝強制支配期、日本は組織的に桜を植えて民族精神を抹殺した」として
「先祖が桜をなくして民族精気鼓吹のためにムクゲを守ろうとした歴史的努力が無駄になった」と
語った。

総裁は「国内の代表的な桜祭りである鎮海桜祭りの場合、日本が日帝強制支配期に壬辰倭乱当
時、13万人余りの朝鮮人の鼻と耳を切って日本に送った戦果と明成(ミョンソン)皇后を殺害して
韓半島占領に成功したことを記念するため、日王が行った祭りに由来したもの」と話した。
(後略)

<シン・ヒョンウ記者>

ソース:アジアトゥデイ(韓国語) 国会が桜の花に囲まれた理由
http://www.asiatoday.co.kr/news/view.asp?seq=472760



最新の画像もっと見る

コメントを投稿