み~ちゃんブログ 2 by Mikoyuki

ロンドン パリ ローマ 京都 奈良 神戸 大阪 大好き 
「みこゆきのミーハー日記」の
継承版ブログです(^^)

全く、バッカみたいな話なのだけど(続き)富士山・芸者・腹切り・市中引き回しの上打ち首獄門

2015年10月09日 | いろいろな国のお話を読んで

(続き)

日本はある意味、怖い国で、19世紀末の開国当時、
来日外国人が日本の特徴であるといった、
あの「富士山、芸者、腹切り・・・」
のうちの腹切り(切腹)というのは、
何かあったら、失敗の責任者は腹を切って、
責任を取るということで(^ ^;

それほどに、いろいろなことに対して、責任者を決めて、
その責任者には責任を取らせていたということ。

江戸時代の一揆の首謀者は死罪だし、
直訴も死を覚悟してのものだった。

今でも、それを踏襲してか、TVなどのマスゴミは、何か不祥事があると、すぐに、責任者を呼び出して、さすがに、腹を切れとは言わないけれど、責任を取れ、謝罪せよと、延々と糾弾大会を開いている。

10両盗んだら、死罪。時代劇でもよく言われるように、極悪人は「市中引き回しの上打ち首獄門」

今風にいうと、エゲツナくキツイ刑法だけど、
そのお蔭で、市民は安心して暮らせて、
家の玄関に鍵をかけなくても、平気だったけどね(^ ^)

(続く)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。