今回のハーフセンチュリーでもそう思いました。
後方から自分を抜き去る人,それもかなり速い速度で。どうしてそんなに速く走れるんですか?って云う位に…。特に,緩い登りなんかで,まるで平地を走るがごとくスイーーッと走り去っていく人達がいるんです。
で,僕が思いますに,そういう人の特徴としては…
①体が大きい。
身長が高い。敢えて云うなら,少しばかり肉付きがいい人でも上背のある人は速いと思います。
②上半身の筋肉を動員している。
自転車のジャージはボディフイットですから,腰から背中の筋肉が動員されているのが後ろから見ると良く分かります。
③手は添えるだけ。
ハンドルの持ち方を見ると,ブラケットの上のほうに軽ーく添えているだけのようです。ギュッと握らずに,指が開いているんです。
今まで僕も何度となく大会で走っていますが,今回も同じ印象を持ちました。ある意味勉強になります。自分の走行フォームにも意識して取り入れて見ようかな~,と思うのであります。