こんばんは。リハビリ中のほんだです。って云っても指曲げしてるだけなんですけどね。前回の受診時には指曲げすると関節が痛くてなんか嫌だったんですけど,もうその痛みも殆どなくなりました。でもまだ右手と同じようには深く曲がりません。骨折時の腫れが完全に引いてないんです。だって最初はパンパンに腫れちゃってましたから。内出血で…。それに,だいたいテーピングしていると思うように曲がらないんですよ。ですからテープも伸縮性のあるやつに替えました。
次回の診察からはもう一方の手を使って曲げを始めるそうですが,それまでは左手だけで曲げる訓練をしててくださいって言われてます。それにしても2週間の間隔は長いなあ。なんか放って置かれるみたいで…。週1くらいだったらいいのになあ。それだったらもう,バンバン通っちゃうのに。
それと全然運動しなくなっちゃって,明らかに皮下脂肪が付いてきてます。脚の筋肉も落ちてるんだろうなあ。運動しようとは思うのですが,平日は時間的にキツイし,休日は色々用事があったり,「体も休めようかぁ」とかいい訳つけて…。いけませんねー。
自転車乗れないと記事にアップするネタがありませんが,先日食べてきたアンコウ料理が美味しかったのでご報告を。
茨城の冬の味覚と言えばアンコウです。今年はこの日で2度目でした。でも前に食べたものより,この日に食べた料理のほうが格段に良かったのです。
1枚目…鍋に入る具材です。もちろん肝もあります。さらに写真では良く見えませんが,アンコウは骨付きの部位が肝心です。煮込むことによって良い出汁が出るのです。
2枚目…肝です。もみじ下ろしにポン酢でいただきます。この肝は良かった。濃厚でコクがあり,舌の上でとろける感じがマッタリ…。
3枚目…アンコウの共酢和えです。肝と白身(あとはどこだっけな?)の部位を,同じ肝を下ろした酢味噌でいただきます。
4枚目…さあ,お鍋が始まりしたよ。このお店のは割りとあっさりしていて,えぐみが無く,食べ飽きません。
後半戦です。1枚目…アンコウのカマです。初めて見ました。感激です。写真をよーく見てください。ちゃんと提灯(先っぽが無いのが惜しい!)が付いています。裏返すとゼラチン質のプリプリした肉が付いていて,美容にいいかも!と,ほじくりまわして食べました。
2・4枚目…おじやも美味でした。たっぷりでた出し汁に溶き卵が入ることによって,まろやかさが加わります。たくさん食べてしまいました。
3枚目…ほじくりつくしたカマです。「人間は雑食性の生き物ですからねー」と言いながら喜んで食べてたら,こんなになっちゃいました。
いや~,結構でございました。
お蔭様で昨日ギプス取れました。良かったです。レントゲンを撮り診察室へ。
「骨に異常は無いですね」
「はあ…」
「どうです,痛みはありますか?」
「いえ,痛みはありません」
「(骨折部位を押しながら)ここ,痛みますか?」
「ええ,少し…」
「激痛というほどではない?」
「そうですね」
「(一通り触りながら)うーん,順調ですねー」
「そうですか。ありがとうございます」
じゃあ,ということで写真のようにテーピングして頂きました。
「ハイ。じゃあ今度は指を曲げてみてください」
「うっ,曲げようとすると関節が痛いです」
「痛くても曲げるようにしてください。これからは関節が固まってしまうリスクが出てきますから」
「そうですか。じゃあ普段から意識して曲げるようにすればいいんですね」
「そうです」
「じゃあ,また2週間くらい経ったら来て下さい。」
「お風呂に入るとき手を入れてもいいんですか?」
「いいですよ。テープが伸びたり汚れたりしたら,市販のテープで巻き直してくださいね。」
「分かりました。ありがとうございます。」
そういう訳で,昨日から意識して指曲げをしています。まだ1日ですが,徐々に痛み無しに曲がる角度が深くなっていくような気がします。それ以上深く曲げようとすると関節に痛みが走るので心理的にまだ怖いんです。職場の人に話したら「軟式のテニスボール握るといいよ」とアドバイスを頂きました。後で買ってみようかな。
なお担当のDr.は,夏のころに1人ゴケして診て頂いた時の先生です。今回骨折した当日夜に救急外来で行ったとき「確か○○さん,私以前診てますよねー」と言われてしまいました。ああ,恥ずかしい…。
現在までのところ,そういう状況です。PCのキーも両手で打っています。
お見舞いのコメントを頂いた皆様,本当にありがとうございました。深く御礼申し上げます。
どうして指を折ったのかというと,僕が悪いんです。
簡単に言いますと,僕の前方不注意で男性の乗る自転車と接触してしまったのです。幸いにもその方に怪我は無く,僕のほうが大きく転倒してしまって,打ち方悪く骨折をしてしまったのです。
男性には何度も怪我の無いことを確認し,深く謝罪しました。男性は「自分は怪我してないから…。これからは気をつけて…」と仰ってくださいました。なんとも申し訳ありません。その上で後日しかるべき処置・対応を取りました。
夜ランに出る時は,脚や腕に(自転車本体にも)反射テープ巻いたり貼ったりして自身の被視認性を高めてきましたが,これでは駄目です。この日は乗り出す前に「ちょっと暗くなったかな?」と前照灯の電池も交換しました。でも乗る人間の一瞬の不注意でこれでは,まったく,全然駄目です。
そういう事情なのです。今回は…
①自分に非のある接触事故を起こしてしまった。
②生まれて初めての骨折をしてしまった。
この二つが自分の心を重くして,正直言うと直後は…
※自転車乗るのが怖くなった。
※自転車乗るのやめようか。
と思いました。ブログ上の皆様にも合わせる顔が無いし,恥ずかしいです。
以上の気持ちは(程度の差はあっても)今でも続いています。
ロード乗りの自分は,自転車を乗る人の見本となるような乗り方をしなければなりません。交通ルールの遵守と安全運転には特段の注意を払わなければいけません。これまでも(100%ではなかったかもしれませんが)自分なりに気をつけてきました。左折時の赤信号も必ず止まって待っておりました。
しかし…。