緊急事態宣言中で不要な外出は控えてほしいとのことだが家の中に居るのも限界を超えて苦痛となる。コロナ終息のための我慢である。が散歩程度は許されそうなので近くの牛伏山を散策してくる。雨上がりで空気が澄んでいて展望は良く、新緑に芽生えた木々の遠くには雪を冠った谷川岳、武尊山、浅間山、筑波山などがよく見えた。3時間程度写真を撮ったり、新緑の林と山つつじを愛でながら歩いてきた。体の中に積もった鬱積が消えて気持ちが良かった。家族づれのグループや登山者もいたが同じように苦痛に耐えられず出て来たのだと思う。
谷川岳
天守閣がそびえたつ。
ドリームセンター脇から反時計回りに入る。
山つつじが目につく。
山桜が空高く花を広げる。
珍しい花ではないが新緑とピンクの花はすがすがしい。
両脇に咲いてて暖かく気持ちよい登山道。
紫の花もありました。
一時間ほどかけて頂上。
赤城山。
牛で連想するのが農繁期に田起こしに鋤を引く時の鼻取りをしたことが思い出される。素足で麦の切り株に足の底を傷だらけにして農作業したこと。当時の農業はすべて人力で稲麦を作っていた。
白毛門、朝日岳方面。
武尊山、左手に剣ヶ峰もよく見える。
頂上の天守閣
筑波山。
牛伏山尾根の奥に浅間山。
遠くの高い山は鬼石の桜山?
赤城山、地蔵岳、黒檜山をアップ。
帰りはふれあいの道の階段を下る。
この階段はきついがいくつあるのだろうか?数えたことはない。
気持ちがいい歩きでした。
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