3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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ボルネオ紀行 4 ―コタキナバル街歩き編―

2017-01-18 21:31:49 | 
20161229

ボルネオ島2日目。

この日はボルネオ島で一番印象深い日となった。

昨日世界遺産キナバル国立公園のジャングルを散策し、マレーシア料理に舌鼓を打ち、ビールで一日を締めくくった。
そして何よりこの日はずっと睡眠不足の中、午後からのツアーのためゆっくりと寝れるのが非常にうれしい。

8時ごろまでゆっくりと寝て、ホテルで朝ご飯。昨日とほとんど同じメニューだが、味付けは非常に美味。

ボルネオ島に来たということで、ツアーが中心になることは最初から予想していたのだが、せっかくコタキナバルに来たのだから、街歩きもしてみたいところだ。午後からのツアーでぽっかりと空いたこの時間がまさに街歩きに適当な時間だ。

朝ご飯を食べ終え、準備をしてコタキナバルの町に繰り出した。

まずは地球の歩き方に載っていたお土産屋、ガヤ・スーベニアセンターへと向かう。
グーグルマップが変なところを指し、結構迷ったが、徒歩5分ほどで着くことができた。
しかし実際に中に入ってみると想像していたものと全く異なり、すぐ後にする。
なんか中国色が強すぎて… マレーシアってああいう感じなのだろうか。
アルファベットよりも漢字の方が多かった。

そしてなぜか中国色が強い店は総じてドリアンを推していた。
店の中はもとより、町の中にもドリアンの香りが漂っている。
あの暑すぎる空の下にドリアンのにおい。

試食でドリアンキャンディーを食べてみたが、俺はドリアンは苦手のようだ。

すぐに目的を失い、ホテホテと地図を片手に面白そうな所を見つけながら町を歩く。

そもそもコタキナバルの町は大きくなく、南北に2キロメートル広がっているらしい。
徒歩でも十分回れると書いてあったが、実際に歩いてみると、暑いのと人が多いので結構時間がかかる。

まずはフィッシュマーケットに行ってみる。
明らかにこの辺だという場所は閑散としており、軒並み終わってしまっていた。

そのままフィッシュマーケットを通り過ぎ、そのまま道に沿って歩き、セントラルマーケットへ。

ここは面白かった。まぁ何も買わなかったけど、超地元の色が濃くて、見ているだけで非常に面白い。
地元の人の生活感を見ているのも面白かったし、何より並べてある見たこともない食材を眺めているだけで楽しめる。
なんというか、まさにこれがアジアのマーケットって感じ。

そしてそのまま道なりに歩いていくと、今度はハンディークラフトマーケットという工芸品の市へ。
この辺りは実際に店の前にずらりと織り機を並べてあり、実際に織っている。
ここの密集したごちゃっとした雰囲気はカンボジアの闇市を彷彿とさせ、面白そうだから入ってみた。
似たような商品だが、所狭しと並べられ、我々が買いたいようなチープな感じの(それがいいんだ)お土産も多数。
ここはちょっとゆっくり冷やかしたいなと思う。そして三日目また来るんだけど。

時間はまだ11時。ナイトマーケットの場所を確認して来た道を戻る。
先ほどのフィッシュマーケットを通り過ぎると広場になっており、ここからは海が臨め、ガヤ島などの近郊の島を見ることができる。
逆を見ればコタキナバルの町のシンボル(?)ブルーマーリンの像。

帰りにセブンイレブンでカップラーメンを購入。
ホットポットというネスレが出しているカップラーメン。
奥さんと二人で、トムヤムクン味とアサムサム何とか味。後者はよくわからなかったが、入っている具材を見ると美味しそうだ。

マレーシアのコンビニにも熱湯ポットが設置されている。
店員にフォークをくれと頼むが、なんと中に入っているとのこと。すごい。

お湯を入れたカップラーメンを持ちながらホテルまで歩く。

トムヤムクン味は流石の味。辛いけどマジでうまい。
そして恐る恐る食べたアサムアサム何とかもうまい。これが昼飯だ。

そして集合の2時まではまだ時間があったで、3日目のツアーの予約をした。
そこまで大きな町ではないし、今日の午前中にある程度回ったため、3日目はもう1個ツアーを入れることにした。
ボレボレツアーに電話して予約。前日だったがすんなりと予約は取れた。

少し休み、残りの時間はシャワーを浴びて、ポストカードを書いて過ごす。

うーん、リバーサファリ書きたいんだけど長くなったのでここで一回切ります。

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