新潟県立新潟西高校の皆さん、ようこそ

昨日の7月25日のことです。
新潟県立新潟西高校の生徒ならびに引率の先生総勢80人が2台のバスに分乗して見学に来られました。ちょうど執行部打ち合わせの会議の最中でしたが、事務棟の上から到着を出迎えました。

今回は4班にわかれて研究室の見学を楽しんでいただきました。
１班：流体工学研究室
２班：音響振動工学センター
３班：極限エネルギー密度工学研究センター
４班：プラズマ力学研究室

次は8月5日のオープンキャンパスですね。新潟駅から大学直行バスを出しますから、それに乗車しておうちの方と一緒に来てください。また会えることを楽しみにしています。



来学者足跡のページ
http://blog.goo.ne.jp/3110hidetoshi/c/87bb10860f32ecb71e624ae145cbe309

南アフリカ

7月20日に南アフリカのThe Council for Scientific and Industrial Research(CSIR)からNtsika Msimangマネージャーと Fulufhelo Nelwamondoマネージャーが本学を訪問されました。

CSIRは1945年に設立された南アフリカを代表する国立研究機関で、産業界の発展にも力を入れています。今回の訪問には、駐日南アフリカ大使館のCecil Masoka科学技術担当公使も同行されました。

個人的には昔から興味のある国です。金、ダイヤモンド、プラチナ、ウラン、鉄鉱石、石炭、銅、クロム、マンガンなどが産出され、特に金は世界の産出量の半分を占めます。工場では、ダイムラー・クライスラー、メルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、日産自動車の組立工場があります。

金やプラチナの相場が高止まりしていますが、これは南アフリカで生産を伸ばすために発電所がさらに必要ということを示しています。相場の高止まりにこそ商機ありで、普通の技術でいいから、人より早く供与すれば仕事ができるわけです。これからは「アフリカに興味関心を持て！」が合言葉です。