斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

新潟県の人口減少

2024年11月30日 18時32分34秒 | 斎藤秀俊の着眼

新潟県は2020年に220万余りだった人口が2050年までの30年間に30.7%減り、およそ152万人余りになると推計されています。 減少率は全国で11番目に高くなっています。

ということで、大学のできる範囲内では県内高校生の優先入学制度かと思われますが、焼け石に水でしょう。

新潟県の大学進学率は約55%、専修学校まで含めて約82%。なので希望者はほぼほぼ進学している様子。そしておよそ6割が県外の大学に進学。

私立大学では定員充足率は100%を切っている大学が多いので、県外にでていく学生をどう県内私立大学に向けるのかが課題。

四の五の言ってないで、公立アンブレラ方式を進めた方が県の今後のためですよ。しかも金のなる木を公費を使わずにたくさん建てて。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11/30失言 | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

斎藤秀俊の着眼」カテゴリの最新記事