SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

熊野本宮大社

2011年05月07日 | Michi-kusa
初めて訪れた場所でした。



鳥居前にして、僕の目を引いたのは、「三本足のカラス」のマーク。



「八咫烏(やたがらす)」っていうそうなんですが、僕にとっては、このマークが、何か神秘的で魅力的だった。

恥ずかしながら・・・。

日本サッカー協会のシンボルマークにこの八咫烏が用いられていることを、あとになって知りましたf(^_^


職業柄、もう一つ目を引いたもの。

観光地ならではの、これ↓



ここから、贈られる信書を受け取る人は、どんなパワーをもらうのでしょうかね・・・(~_~;)












十津川村の公衆浴場

2011年05月07日 | Michi-kusa
朝っぱらから、温泉!

十津川村に来たからには、温泉に入りたいッスよね(^-^)

そこで、立ち寄ったのが、この公衆浴場↓

なんと料金300円!




朝早かったけど、受付のおばあちゃんが、“入れるよ”って言ってくれたので、即入浴決定!

・・・そうそう・・・

おばあちゃんがもう一つ言った。


“お湯。熱いから、水入れながら入りや”


この言葉の意味するところを、この後実感するのである。


受付から、浴場に行くまで、しばらく歩く途中。

大正琴に合わせて歌う声が、一室から聞こえてくる。

おじいちゃんとおばあちゃんが歌っているのだ。

「朧月夜(おぼろづきよ)」
“菜の花 ばたけぇ~に~”

「今日の日はさようなら」
“いつまでもぉ~ たえることなくぅ~”

などなど。

ものすごくイキイキとした歌声だった。

そんな歌声が、風呂場に聞こえてくる。

僕は、十津川村民は、レパートリーが多いんだなぁ~と確信した(^-^)v


脱衣所もいい感じ↓



誰一人いない浴場。

しかも、一番湯?

本当に、源泉かけ流しだった!



あふれまくってる湯船に手をつけると・・・。


めっちゃ熱い!

バリ熱い!絶対に入れへん!

リアクション芸人を装ってもムリ!


もう笑うしかなかったので、ひとまず笑ったった!

おばあちゃんの言うてたことが、この瞬間わかった。


とりあえず、水の蛇口を全開にして、ホースを浴槽に沈めた。

ところが、水の勢いがありすぎて、ホースが暴走!

浴槽から水の総攻撃をうけるし、足元は、あふれ出る源泉かけながしの熱湯攻撃!

散々だった・・・(TOT)


全身を洗って、入浴するも・・・ホースを片手に体の周りを水で冷ましながら、しばらく入浴。

やっと、適温になったけど、やはり水は流し続けた。

僕が一人じゃーなかったら、この作業を、裸の男同士。共同ですることになったのだろうか?

これこそ、裸の付き合い。

おそるべし、源泉かけながし。

ちなみに、十津川温泉の源泉の温度は、70度くらいとのこと。


入浴中は、大正琴の音色は耳に入ってこなかった・・・。

けど、何やオモロイ時間やったし、元気になれる温泉やったと思います。

また、元気をもらいに行きたいです!








谷瀬の吊り橋

2011年05月07日 | Michi-kusa
いやぁ~マジでスゴいとこやった!

以前、先輩ミュージシャンから話を聞き、自分自身でも行ってみたいと思っていただけに・・・。




マジで、行って良かった~~~~ッス ヾ(^▽^)ノ






見た感じは、

“うわぁ~。なげぇ~橋やな~!しかも、めっちゃ高いし!”くらいの印象。



しかし!

足を一歩一歩踏み進めていくと、眼下に見える光景に、“コワイ”っていう感情がドンドン出てくる。

しかも、橋が揺れて、足元の板が波打ち、ミシミシ言うとる。

早朝だったので、ほとんど人影はないにしても・・・もし、この吊り橋に20人もの人が乗る状況に遭遇していたら、僕は、渡れただろうか?


とにかく、前だけを見る!

吊り橋の上だけど、両手を広げて、バランスをとり、スタスタ歩く。

早朝ということで、周りに人がいなかったこともあり、歩きたいように歩いた。


対岸に着いても、なお、鼓動は早かった。





開店準備をしている売店のおっちゃんにも“ゆっくりしていきや”って言われたが、吊り橋のユレが体に残ってる感じがして、落ち着かんかった。

往路は、こんな感じでクリアした。


上野地と谷瀬を結ぶこの巨大な「谷瀬の吊り橋」。

長さ297.7m。高さ54m。


復路は、この長さにも、この高さにも、慣れた。

スキップとまでは、いかへんけど、両手を大きく振って、胸をはって歩いた。

楽しかったッス ヾ(^▽^)ノ


僕が、帰る頃には、吊り橋の守衛さんみたいな人やガードマンさんが仕事の準備をはじめていた。

駐車場(500円)のおじいちゃん、おばあちゃんにも、気持ちよく、元気に挨拶を交わせました!

エエ一日の始まりでした!























ほぼ24時間の旅

2011年05月07日 | Michi-kusa
限られた休日をフルに使おうと・・・。

5月6日。午前0時30分。夜中やけど・・・。

京都を出発!行先は、奈良県吉野郡十津川村!


夜中なので、地道でも早く行ける感じで・・・「勝手に」思っていたけど、マジで遠かった(T_T)

あの暗闇と車幅の狭さ、そして、クネクネ曲がりまくる車道!

次に行く時は、僕は、絶対に「明るい時間」を選択すると決めたのです!


眠気にも襲われ、仮眠をとるにも、あまり寝られず、車を降りて、夜空を見上げてみると・・・そこには!

満天の星空が、そこにはあったのです(☆▽☆ )

本当に星が密集していて、プラネタリュームでみるような感じの星空だった。

キレイやった・・・。本当にキレイやった


日帰りの旅。

全行程、約500km。

京都→奈良→和歌山→京都と走りまくり、自宅に着いたのは、7日の午前0時45分。


眠たかったけど、エエ旅やった。

おかげさんで、昼まで爆睡できたし、気分はスッキリ!

久しぶりの「ねだめ」もいいもんだ(o^_^o)

明日から、また仕事ガンバるッス(^-^)v


≪今回のお立ち寄り処は、別記事でご紹介しま~す!≫