「2011・時のウイークin兵庫県立明石公園」無事に2ステージ終わりました

さあ、2011・時のウイークの始まりです



セレモニーの最初は、まず祝砲から・・・



備前池田藩・岡山城に伝わる鉄砲隊が、
よろい兜に身を固めさっそうと登場です！
ポルトガル伝来の鉄砲を大切に受け継ぎ、
そのポルトガルにも返礼の遠征をした由緒ある隊です
この大迫力に出会うために
全国からわざわざ見物にいらっしゃるお客さまも多いようです

実は、Masacoには事前に陰の声がありました
「この儀式が終わると、お客さまが一気に減ってしまう・・
何とかMasacoさんの力で引き止めてネ・・！
ここがあんたの腕の見せどころや！頼んまっせ！がんばってや！」
と実行委員のボスから・・
大きなプレッシャーをかけられいざ出陣となりました！

私も鉄砲があれば大づつ並にドカ～ンといくのだけど、
武器は小さなマイク一本！！・・

午前のメインステージは、薄雲ながらまずまずの天気になりました。
鉄砲隊が大きな拍手におくられて引揚げると、すかさず場内アナウンスは
「さあ、Masacoさんの登場です・・」

張り切ってび出してみると何とお客様は、
まだ鉄砲隊の警備のロープの向こう側にいるではありませんか・・
誰の顔も見えへんわ～・・・
これじゃ、山の向こうに向って歌うみたい・・
あまりにも遠すぎる！
まるで、芝生残留孤児Masaco！がポツンとひとり・・・



飛びだしてみたのはよかったけれど
「え～・・これで歌うの～？？？
こんなん反則や！！
このお客さんを本部前に呼び戻すのが私の役目・・」
と目がテンになりました。

でも落ち着いて、そこはラジオできたえられた力を発揮せねば・・・！
歌うより先に大勢のお客さまをまずお誘いすることからはじまりました
不思議なものですね・・・
おしゃべりを続けているとロープを越え
大勢の皆さんが芝生の特設ステージの前に集まってくださいました。

同じ目の高さ、同じ芝生の舞台ですが、
この日の為に遠く茨城からきてくださったラジオのリスナーさんも居て・・・
老若男女さまざまな年齢層のお客さまのお顔もはっきりと見えます
最高の会場になりました



鉄砲隊の演武は火薬の臭いとすさまじい音響と煙に包まれたました
その直後のステージでしたが、煙はたたなかったけれど
熱気はムンムン伝わったとおもいます
何とか役割を果たすことができそのまま市長のご挨拶にバトンタッチしました！
ふぅーよかった～★一安心・・・



ここまでは晴れ女継続！！

さて、午後からは雨が降ったりやんだりだったけど、
２回目のステージはポツポツ雨になりました。
午前のメインステージはにぎやかな本部席の前・・
午後のサブステージは東の広場で、しかもここは人通りの一番すくない会場です
しかも雨の洗礼・・誰も来てくれない覚悟で開演の時間になりました

Masacoは透明のビニールテントの下でしたが、
ところが皆さん・・傘をさして集まってくださいました。
嬉しくて・・申し訳なくて・・
本当はMasacoは外、お客様はテントの下！これが本当のスタイルだったのに・・・！
ありがたくて、申し訳なくて・・
最後まで応援くださった皆さんに支えられ何とか歌うことができたました！



不安定なお天気のなか、お越しくださいましたみなさま♪
ありがとうございました
いつもかわらない笑顔で迎えてくださる故郷のみんな
そして大切な人たちや会いたかった仲間がかけつけてくれました！
遠くは茨城、東京からも！

はじめましての方にもたくさんたくさん出会うことができ、嬉しくて嬉しくて！
CDもお並びができるほどたくさんお買い求めいただきました！
Masacoの笑顔のジャケットがみなさんのお家へと旅立っていきました。
ありがとうございました！
　
繋がっていくご縁に感謝しながら
これからも丁寧に大事に歌っていきたいと思います

裏で支えてくださった時のウィーク実行委員のみなさま
スタッフのみなさま
心が通いあう気持ちいいイベントに参加させていただきありがとうございました！

一期一会・・・
だから私はまた歌い続けるのでしょうね

あっ、そうそう
終わってから晴れの神様♪に聞いてみたら、
この日の午後は疲れてて、つい居眠りをしていたそうです
午前は必死で頑張ったからと晴れの神様にそう言われました(笑）

そういえば長い間お守りくださった神様も結構なお歳・・・
わがままも言えず、たまのお昼寝も仕方がないのでしょうね！
これからも晴れおんな見守ってくださいね！
とお願いしました

すべてにありがとうございましたの気持ちの一日となりました