映画「東京家族」

テレビの映画宣伝で、コレ見たい！とおもった映画
「東京家族」！
渋谷のどまん中の映画館にいったんだけど
平日のお昼間なのに、意外とお客さまがおおくて～びっくり
しかもほぼ母親世代のオジサマオバサマ方ばかりでした～
時間帯を考えれば当然か・・

なんでもない日常の中から家族という、
人が語りかける心情に涙が止まらなくて。。。
涙流しすぎて、終わったあとはスッキリ、
あったかいものだけが残ってました

映画の1シーンで

上京し舞台美術で必死に生計をたててがんばっている息子と、
田舎から出てきた口数の少ない父親の会話で・・・

「おまえはいったいどんな仕事をしてるんや？ちゃんと就職しているのか？」
「なんとか飯食ってる、おやじに詳しいこと言ってもわからんやろ。。
大なり小なりお芝居とかの舞台を作る仕事や・・」
「5年先はどうなってるんや、見通しはたってるんか・・」
「？？！！5年先って！？とにかく今を精一杯がんばってる、それだけや」
「ってことは、行き当たりバッタリいうことやな・・・」

クスって笑ってしまいました。。。
なんだか重なる部分もあって、人ごとではないわ・・・

「家族って厄介だけど愛おしい。。これはあなたの物語です」っていう
キャッチフレーズそのものでした！
おすすめの映画ですよー