4193.~楽しく九九を~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「小2の山場、九九」(9月26日)
おはようございます。国分寺教室の野口です。
小学2年生の算数、と言えば九九が一つの山場です。
教室の生徒さんも夏休み前から興味を持ち、少しずつ学習を進めて来ました。
機械的な暗記に入る前に色々な教材や九九表に触れたこともあり、
数字の規則性に自ら気付いて前後の答えを推測するなど、
算数の考え方がしっかりと身に付いています。
楽しく競える兄弟や友達の存在も良い刺激となっているようで、
これからも算数の楽しさを感じていって欲しいと思います。
◇ワンポイント・メッセージ
九九は楽しめれば好きな課題に、しかし暗記に追われてしまうと、苦になってしまいます。九九の学習順序は、子どもによって異なります。意味の理解に時間を要する場合は、楽しく唱えてまずは覚えていくことから。そして、九九を覚えられたことで、達成感と安心感を。その後に、気持ちゆったりと九九の意味を学んでいきましょう。また逆に意味の理解から進められるケースでは、Yくんのように具体物を操作したり数表であそんだり・・・。Yくん、意味の理解と九九の記憶とが同時進行できそうですね。