私のつまらない、そして大きな願いは雨が止んでほしいことです。
世田谷大倉第二運動公園テニスコートで(旧厚生年金コート)
週に一回のナイターテニスで汗をかきたいのです。呪われたように二週連続雨に降られ中止になっています。
大粒の汗を流すことでストレスが発散できます。自然と声も出ています。
コーチの試合もあり三週間休むとからだも重くラケットが振れません。終わった後の爽快感。何とも言えません。
しっかりしろよ!元少年A
「絶歌」を読み終えました。朝4時まで起きて。めずらしく二日で読み終えました。人を教える立場の人は読むべきでしょう。とくに、通信制高校やサポート校に勤務する人は細かく読むべきでしょう。大変な生徒と対峙していると言う緊張感を持てない人が多いいのも事実です。
初めは好感を持って読んでいたのですが、小説風なかたりや、自己中の甘えが垣間見られ、謝罪は済んでいないと強く感じました。私なりの見方、考え方です。
勝手に自分を甘く評価している。
社会的影響をまったく配慮していない。
もっとやるべき償いがあると思う。
誰が出版をそそのかしたのだろうか?
出版の意図がまったく理解できない。
元少年Aが意思を貫きたいなら実名で。
参考までに調べた資料を掲載します。
「絶歌」の出版について波紋が広がっている。
私は、文藝春秋5月号の家裁の判決文を読んでショックを受けた。こんな平凡な社会一面を張り替えると、心底には歪んだ日常生活で狂気・凶器があることを知った。事件の本質を知ることは大切だ。「おかしい現実の行動を見ながらどうして異常性を見抜けなかったのか」。学校・家庭・警察・児童相談所・医者・地域・マスコミなどのつながりが薄くそれぞれが責任回避に向かうからであろうか。類似の名古屋大学の女子大生事件が発生。
今朝、読み終えた。テレビでも大きく取り上げられている。判決文と本を読んだ中で事件の背景がおおよそわかったが・・・。「元少年A」がなぜ今この本を出版する意義があるのか。あまりにも自分中心すぎないか。また出版社の責任にも言及したい。出版する内容、出版の社会的配慮、被害者への配慮など。
神戸連続児童殺傷 「何のため手記出版か」彩花ちゃんの母コメント全文
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000013-kobenext-soci
加害男性の手記「今すぐ出版中止を」土師さん 神戸連続殺傷事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000008-kobenext-soci
もう匿名は許されないのではないか?=元少年A
「神戸連続児童殺傷事件」手記出版の波紋
http://blogos.com/article/116060/
神戸家裁が文芸春秋に抗議文 連続殺傷事件の決定全文掲載で
神戸市須磨区で1997年に起きた連続児童殺傷事件で、当時中学3年の加害男性を「医療少年院送致」とした神戸家裁の決定全文が、10日発売の月刊「文芸春秋」5月号に掲載されたことを受け、神戸家裁は10日、文芸春秋と記事を寄稿した佐々木央・共同通信編集委員、事件を担当した元判事で、決定全文を提供したとされる井垣康弘弁護士に対し、抗議文を送った。
抗議文は「裁判官が退職後も背負っている守秘義務に反する行為」と厳しく指摘し、「少年審判に対する信頼を著しく損なうものであり、事件関係者に多大な苦痛を与えかねない」などとしている。