やっと一つの節目が
嬉しいこと。自分ごとで言えば長男が退院できたこと。
入院が年末から年を超え1月中旬にずれ込んだ。快気ではないが、まつば杖を使えば多少不便ではあるが家での生活ができるだろうと。覚悟して我慢して体と心を直さないと。
生まれ育った地、桜堤三丁目を歩いてみた。畑から住宅地、そして公園・テニスコート。もうできてから30年経つんだ。桜堤コミュニティセンターがある上水北広場には思い出がいっぱい詰まっている。紙芝居や野外映画が思い出される。通学路の玉川上水にかかる新橋。この橋から川に飛び込むのが悪童の連中。急流で狭く危険を承知で。私は怖くてとても出来なかった。景色が変わってしまった。
残念なことはバス事故の犠牲者の顔写真等が公になったこと。心からお悔やみ申し上げます。怪我をされた皆様の早い回復をお祈りいたします。
マスコミは公器であろう。何をどのように伝えるか魂を持った情報伝達をしてもらいたい。いろいろな考え方があろうが。当事者の立場になって考えれば、「そっとしておいて欲しい」という気持ちだろう。私たちだって学生、何歳、性別を知るだけでいい。怒っている。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujisiro/20160117-00053510/
先日亡くなったコメンンテータの竹田圭吾さんは「ニュースメディアはエアコンだ」という言葉を残した。深い味のある言葉だ。
俳優 石田純一さん 確信ある言葉
今こそ求められる「検証」
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12163258.html
大切にしていることは三つあるという。
過去に学んで養う「歴史観」
今起きていることを見極める「社会観」
そして命をも懸けられる大事なものは何かという「価値観」
鋭いな!わかりやすいな!具体的なことを考えてみよう。
戦争について/災害について/事故について/暴力について/格差について/教育について/
いっぱいあるな!「政治について」は必須だな!安価で量的で流動的な化け物に私たちは騙されていないだろうか。「アベノミクス」とか「一億層活躍社会」、「最終的かつ不可逆的な」という言葉のマジックという船に乗せられていないだろうか。