楽しいな テニスは 胸に手を当て感謝しないと 元気な証拠
今日のナイターテニスはコーチを貸切。マンツーマンだ。
わが隊の清板コーチは無口で休まない。
なんだかんだ言っても、もう全日本ベテラン選手権の時期となる。
俺みたいのと1時間半も相手すると疲れると思う。コーチ自身のいい練習になるだろう。
そういう風に割り切って気持ちよく振り切る。
珍しく腰痛が感じなかった。自分では体が軽く感じた。
他人から見ればよぼよぼジジイがドタバタやっているしか見えないだろうが本人は真剣だ。
ショートテニスからストレートのストロークを30分。ボレーボレーと突き上げを30分。サービス・レシーブ練習で30分。いやというほど汗をかいた。でも、久しぶりにボールを打っていて楽しいなと感じた。いつもは疲れてぐったりなのに。
きっかけは二つある。一つは女子車椅子テニスの長尾選手のことばから。「ボールをちょっと外側に置き、遠心力で巻き込む」。もう一つは、長友選手の「体幹20」の本から腰痛トレーニングを継続していること。継続は力なり。
輝ちゃんの9月5日 飛行場の丘はロマンがあふれる
夕方、車を運転して空を見ると雲が自由に絵を描いている。
どーんと構えている雲、イライラしている様子の雲、元気を抑えられない様子の雲など。
LEOクンが散歩に連れて行けという。一日1回車に乗らないと怒るからセブンに行った。
駐車場が満員でちょっと走った。そうだ、「丘」に行こう。LEOクンを抱っこするのが大変だが。
やっぱり素晴らしい景色と出会った。二枚の写真を見てほしい。
パノラマで調布飛行場の全景を撮影。
スローモーならばよいが
武蔵境に行くため運転して交差点に差しかかった。
待てよ?右折オンリーなのにのろのろ直進している車が!
運悪くその車の後ろになってしまった。若葉マークでなくもみじマークがついていた。
規定がわからないのでWikで調べてみた。高齢運転者標識で70歳以上。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%BD%A2%E9%81%8B%E8%BB%A2%E8%80%85%E6%A8%99%E8%AD%98
ウインカーをつけずに止まっている。バスが対向車線にいる。こういう時は動かないことだ。
そんなことを考えていたら怖い事故が現実となった。
79歳の運転者がアクセルとブレーキを間違えてセブンに突っ込み人を殺したという。
俺も今度の誕生日で免許の更新が来る。69歳。あと一年で高齢運転車認識マークをつけなくてはいけないのか。安全運転に自信が無くなったら免許を返上しよう。便利な反面凶器でもあることをいつも心に刻んでハンドルを握ろう。
スローモーが頭に残っているうちにヨーカドーのエレベーターで
6階の駐車場に止めエレベーターに乗った。
自動で閉まろうとしたとき老夫妻が乗りたそうな眼をしている。
開けた。でも乗らない。閉めようとしたらドアが開いた。乗ってきた。照れた顔をしていた。もう安心して下に行けるなと思って・・・。待ってくれという老夫婦。また開いた。参った。高齢化社会はスローモーな社会なんだ。