田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

大型展望水門「びゅうお」:沼津市

2017年10月22日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)
今回は水門です。少しマニアックかな?

沼津港大型展望水門「びゅうお」は沼津港の内港と外港を結ぶ航路から進入する津波から港の背後地の50ha、 9,000人を守るために作られた水門です。

平成25年2月に行って来ました。
展望回廊の床は、地上約30m。両側の展望回廊を幅4m、長さ約30mの連絡橋がつないでいて、北には愛鷹山、富士山、南アルプスを望み、遠く清水まで見渡せます。写真は駿河湾から伊豆半島を望んでいます。



水門としては、重さで日本一、大きさで日本2位です。あまり実感はありませんでした。
東海地震が起きないことを祈っていますが、「備ええあれば患い(憂い)なし」ですね。

日本一長い吊橋(三島スカイウォーク)

2017年10月22日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)
今回の気になる物は吊橋です。
去年の5月にあーちゃんと次女の3人で「三島スカイウォーク」に行って来ました。
歩行者専用吊橋としては日本一の長さで、全長/400m、高さ/70.6m、 歩道幅/1.6m、主塔の全高/44mあります。
以前、茨城県にある「竜神大吊橋」に行きましたが、「橋の長さは375mあり、歩行者専用の橋としては本州一の長さを誇ります」と未だにHPに書いてありますがどういうことでしょうか?


「竜神大吊橋」。ダム湖面よりの高さは100m、橋の上からの眺めは絶景でした。


今回の三島スカイウォークからは富士山の頂上(頭のみ)や駿河湾・伊豆の山並みなどの絶景が見れました。

吊橋は風や歩行者によって揺れるのであまり気分がいいものではありません。
私は長い物、高い物、珍しい物など構造物が大好きです。土木技術って素晴らしいですね。


都心から一番近い秘境駅:大多喜町

2017年10月15日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)



都心から一番近い秘境駅?ではないかと言われているようです?

6月某日、夷隅郡大多喜町にある「いすみ鉄道久我原駅」に友人と行って来ました。
東急池上線にも「久が原駅」がありますね。
私だけは2度目ですが、乗降客に一人も遭遇したことがありません。
まさに、こんなところに駅がと言う雰囲気です。

いすみ鉄道ネーミングライツ第1号で三育学院大学(4年制看護学部)久我原駅と愛称がついています。
大学までは歩くと15分くらいかかるようでが、学生は寮生活でほとんど利用していないのかもしれません。
この駅は、単線の無人駅で1日の乗客が6名だとか?
山の中に駅があり、周辺には家屋がわずかしかありませんでした。
ホームに待合所がありますが、トイレはありませんでした。
自転車置場がありましたが自転車は1台も止まっていませんでした。
写真の列車は黄色いボディに「ムーミン」が描かれていて鉄道ファンには大変人気があるそうです。

こんな花が咲いていました。ツルボ(蔓穂)(ユリ科:多年草)