田舎へ行ってご/見てご!

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秋の花:波志干木

2020年10月18日 | 花さんぽ・花めぐり

65歳になって介護保険の「第1号被保険者」になり、市から保険料の納付書が送られてきた。

中を見てびっくりポン! なんと保険料が大幅にアップ(誕生日月~)している。約1.7倍だ。

これまでは国保と合算して口座振替(夫婦二人分)で納めていたが、私の分は今後、年金から天引きされる。

天引きには半年から1年程度の準備期間が必要とのことで、当面は普通徴収。取り敢えず口座振替にした。

年金以外に収入がないのにこの保険料。それにしても半端ない額だ。泣ける(´;ω;`)ウゥゥ。

かと言って、将来介護保険のお世話にならないとも言えないので仕方ないのかも。

 

’051015 和名「ハシカンボク(波志干木)」は、日本固有種で亜熱帯の沖縄・鹿児島(南部)原産。

先日、UPした4属と同じノボタン科で、ハシカンボク属の非耐寒性常緑低木です。

ハシカン(波志干)」の名前の由来は不明。別名「ノカイドウ(野海棠)」も同様。

樹高は30cm~1mほど。葉は「シコンノボタン(紫紺野牡丹)」に似ています。

対生し、卵状長楕円形で先がとがり、両面とも有毛で、葉縁に細かな鋸歯がある。

花期は9月~11月(15℃以上あれば、周年開花)で、10~11月頃が盛期。

’070810 集散花序に淡紅色(白花種も)の約1.5cmの4弁花を多数咲かせます。

ハシカンボク属は10種以上。日本には本種以外に石垣、西表島の固有種の「ヤエヤマノボタン」、沖縄本島の固有種「コバノミヤマノボタン」があります。