都内で所用を済ませた後に、電車を乗り継いで越谷駅に降り立ちました。松戸駅前店と迷ったのですが、経験から木曜日は店主さん在店の可能性が高いと判断しこちらを選択。20時14分に店頭に到着し厨房を覗くと店主さんの姿は見えず。一瞬引き返すことも考えましたが、ここまで来たのだからと7人の行列の最後尾へ。それから5人が続いた20時35分に閉店となり、その1分後に入店しました。そして、さらに3分経ってラーメンが配膳されました。なお、店主さんと比べると回転はかなり遅めの印象、というか店主さんの差配が凄すぎるのかな?
小ラーメン、大蒜脂。
5分間隔で2回に分けて鍋に投入された麺の茹で時間は、最初からだと計約9分間でした。
水分を多めに抱え込んでにゅるんとした食感で、軟らかめに感じました。また、その量はかなり少なく、300gはなかったように。
卓上の白胡椒を。
野菜は芯まで火が入ってぐったりとしたもの。お腹と相談し、増さないこととしたのですが、判断ミスでした。
歯応え強めの肉々しさ満点の豚。
赤身の間に脂身が織り込まれたような肉質の豚。
液体油の層がクッキリと現れていたスープ。
醤油感は抑えめで、液体油の影響か、まろみが先行して優しい、と表現したい味わい。同時に、薄いとは紙一重の違いとも思いました。
大蒜はスープに混ぜて。
固形脂には背脂、豚、香味野菜。
およそ8分で完食。麺上げ担当の助手さんは見当たらなかったので、開店当初からの眼鏡の助手さんと若い女性助手さんにお礼を言い、退店しました。
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