1月下旬の平日20時45分頃、お店に到着しました。すると10人程の行列が店外に、駐車した車の中で約10分間待機し、行列が店内
に吸い込まれたタイミングで車から降り入店しました。店内には若い女性の姿が目立ちましたが、何かで紹介でもされたのでしょうか?
大ラーメン、野菜大蒜+ごま油あじのつけ麺。
麺の量は大人し目、この丼を見て久々の野菜増しを決意しました。
艶やかで表面が滑らかな麺は、強い弾力を持ちみっちりした歯応えで、噛み切るのに少し苦労する程。
振りかけられた胡麻の風味が香り、つけ汁に浸さずそのまま食べても充分に美味しく食べられるであろうと思わせます。
つけ汁にどっぷりと浸して。
野菜には熱が残り、ざく切りキャベツの野性的食感と甘さが際立ちます。増しにすると一気に量が増えますね。
大蒜は少量。
ごま風味豊かなつけ汁は、オイリーさは控えめで醤油の塩気が強め、そのまま口に運ぶと「しょっぱいな」と感じる位。
豚は2つ。
脂身の比率が高く、赤身部分にも旨味エキスをたっぷりと含みしっとりとした肉質の豚。
周囲に適度な脂を纏い、箸で持ち上げると自身の重さに負けるように崩れる程柔らかな端豚。
前回とは打って変わって、この日の豚はどちらも瑞々しく柔らか、プロが調理しても日によって違うもんだなぁと思いました。「豚増し」
した人にはおめでとうと言いたいです。
追加のつけ汁丼には野菜と大蒜。
確かな辛味の大蒜はつけ汁に混ざらないよう、一旦レンゲに避難させてから、少しずつ麺にまぶして食べました。
こちらの野菜も茹で立て、つけ汁にたっぷり沈めてから麺と一緒に口に運び、食感の違いを楽しみます。
先程と同様、つけ汁は塩気先行「濃いなぁ」と言う感じです。
ごま油よりも醤油の比率が高いのでしょうか?
やはりつけ麺は食べやすく夢中で啜って14分、完食です。程良い満腹感を得て、帰路に就きました。
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