平成30年の最終営業日に訪問しました。15時55分頃の到着時店外待ち8人程。後続に2人が並び、16時30分過ぎに宣告となりました。
大ラーメン、大蒜+ニンニク味。
最初に配膳された大ラーメンです。
しんなりとした茹で加減の野菜はキャベツ多めで甘みが強いものでした。
大蒜は水分含有量多めでしっかりとした辛さを感じるもの。
豚は分厚い端豚等が2つ。現在使用されている部位は肩ロースだそうです。
端豚は脂身3、赤身7の割合。
こちらはほぼ赤身で若干固さとパサつきがありました。
麺量はこれ位。
表面は柔らかながら、中心部にはしっかりとした歯応えを感じる麺。
茨城守谷店=デロ麺と言われますが、神田神保町店や新小金井街道店に比べれば明らかに弾力性は弱めではありますが、柔らか過ぎるとは
思いませんでした。
スープは醤油のスッキリとした塩味と豚出汁の円やかさのバランスが取れています。すりおろした大蒜の効果か、丼を受け取った瞬間から
大蒜の香りが漂い、口に含むと舌にピリッとした辛さを感じました。
端豚は、次のラーメンの為に残して置きます。
次の、年内最終ロットで配膳されたラーメン。
キャベツの甘さでそのままでも十分美味しい野菜。
たっぷりと盛って頂きました。
ニンニク味のラーメンにも白胡麻が入るんですね。
ほぼ大位の量はあるでしょうか。
つるっとした喉越しなのでスルスルと啜れます。
おまけの豚を発見。
端豚は最後に。スープで温め続けたおかげか、脂身はとろっとろ、赤身もパサつきが気にならず肉々しさ満点の噛み応えです。
ニンニク味は、臭いが2日残るのを覚悟しなければならないので、中々食べられる機会がありませんが、無性に食べたくなる時があります。
毎年恒例の麺と豚を。今年は購入するつもりは無かったのですが、他のお客さんが購入していたのと助手さんに「どうですか?」と聞かれ
たので。
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