一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎小岩店

2021年10月29日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

9月最終週の平日のことです。この日は職場の夏休みを取得し平日でなければ訪れることのできない店舗を巡ろうと計画し、最初に選択したのがこちら。10時40分過ぎに到着すると、開店直後で9人が店内に吸い込まれたとは言え11人の行列と、落ち着いたという印象。30分強待って後続に15人が並んだ11時10分過ぎに入店し、そこから10分強でラーメンが配膳されました。なお、5thロットの私でも、豚増し券を購入可能でした。

 

大ラーメン、大蒜。

 

7分程の茹で時間だった麺。大といっても多くは思わず、その量は400g弱位ではと。

 

ただ、店主さんの所作はかなりゆったりとしたものですので、最初に丼に盛付けられたものと最後のものとでは2分位の差がありました。

 

液体油を纏うことで艶々とし、内部からの膨張を感じるつるりとした表面。

 

シコシコとした弾力も、特別太いということはないので硬すぎず軟らかすぎずの丁度良い食感に思え、口の中ではボソさも発揮していました。

 

今日は「麻ラーペッパー」を。

 

そんなに辛くはなく、気分転換程度に。

 

もやし主体の野菜はしんなりとして、スープをたっぷりと吸わせてから口に運びました。

 

豚。

 

ほとんど赤身で全体的に堅固な肉質の豚には甘辛いタレがたっぷり。

 

圧をかけると、受け入れることを拒んで周囲にその力を逃がすかのようにすることで、いくつもの塊に分裂した豚。

 

液体油の影響で白っぽい色合いのスープ。

 

最初は液体油の多さを感じるも、次第に全体に馴染むことで相対的にその影響力が抑えられたようで、総合的にはみりん風調味料によると思われる甘さ、豚の存在もしっかりと感じられるので軽いというわけではない、が強い味わい。食後に残った風味には、日本蕎麦に使用されるつゆを思い起こさせられました。 

 

惜し気もなく盛られた大蒜は優しめの辛さ。

 

翌日は出勤だったのですが、我慢できずに。やっぱり大蒜が合うなぁ。

 

8分強で完食。こちらを選んだ理由には「今回で一区切り」という意味合いを多分に含んでいたのですが、その思いを覆す一杯でした。営業時間から、半年に1回程度とはなりますが、また今後もと思いながら、18人の行列を横目に退店しました。

 

京成立石まで40分弱歩きました。10月1日から営業再開してくれると嬉しいのですが、この時点では特に変化はありませんでした。

 



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