京橋から東京駅へ向かい、JR飯田橋駅へ。そこから23分歩いて店頭に。今までは東口からだったのですが、今回は西口から最短距離で向かったので約5分所要時間を短縮することが出来ました。12時40分頃の到着時行列は14人と、落ち着いた状況だという感想を持ちました。
入店までは40分で、さらに17分でラーメンが配膳されました。
新・塩ラーメン、中盛り。焦がし正油か味噌があればと淡い期待を抱いていましたが、残念ながら販売していませんでしたので、第三希望の塩ラーメンを。あっ、食券買い間違えてた。
丁寧に折り畳まれた麺。
鍋の中を4分間滞留していました。
ツルンとした喉越しを持ちシコシコとした食感を豊かに有し、さらにモチモチささえも。そして、噛み切る際にはブツッという具合に。口に入れると、実際のサイズ以上に存在感がありました。
黒胡椒を何度も振って。
チャーシュー。旨味たっぷりでほどけるように軟らかな肉質。スープに沈めて温めるとさらに。
表面に油膜の張ったスープ。
表層にはスープが注がれる前に入れられたネギが浮かんでいます。
魚介の押しが強くまろみのある塩味を発して、舌の上を滑るような、なめらかさを持った味わい。
途中、丼底に沈んでいた針生姜とネギの風味が加わることでサッパリとした後味に。
こんな感じです。
やや甘み強めに味付けされたメンマ。
海苔。直ぐにチャーシューの上に避難させました。
麺を巻いて食べました。
卓上の大蒜と豆板醤を。大蒜は粗目に刻まれ、シャキッとした歯応えでヒリヒリとした辛さは抑えられていました。
12分程で完食。当初の希望とは異なりましたが間違いのない品質の一杯に大満足。もう一度並ぶかどうか迷いながら麺を啜っていた13時45分に宣告となり、その数分後に退店した時にも未だに20人の行列が形成されていたのも納得のお味です。
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