日曜日の訪問です。いつものようにJR武蔵小金井駅から新小金井街道を通って徒歩でお店へ向かいます。
都内と言っても西部に位置しているので、都心や茨城県よりも秋の訪れが早いのかなぁと街路樹を見ながら思いました。
この日は限定の「塩味」が販売されるということで混雑を予想し、14時には到着したいと考えていたのですが前の用事を済ますのに予想以上
の時間を要し、宣告済を覚悟して14時50分頃のお店到着となりました。この時点で外待ち4人、タイミングが良かったのか5分後には入店
出来ました。尚、宣告は15:00過ぎでした。
券売機です。豚入りは売切れ、塩のボタンが3つも用意されています。
塩味を頼むならラーメンにするべきかとも思いましたが、汁なしの方が特徴をダイレクトに感じられるかと思い
大汁なし麺増し大+小、大蒜+塩。
生卵は直ぐに提供されました。
大蒜は細かく刻まれた、辛味強めのもの。
野菜はキャベツ多めで、僅かにシャキ感が残る茹で加減。意図してかは分かりませんがほんのり塩ダレの味がしました。
フライドオニオンのカリカリ食感は良いアクセントとなります。
豚は3つ。
部位はバラではなく腕でしょうか、ローストチキンを思い起こさせる仕上がりでした。
脂身少なめですが、しっとりとして柔らかな肉質です。
タレの浸みこみは弱めですが、噛むと旨味エキスが浸み出してくるので結果的に肉本来の味が楽しめます。
上質な鶏胸肉のような柔らかさと鶏もも肉のような味わいです。
縮れが少なく表面はプリッと中はモチモチとしている麺は、白っぽい色合いで実際の形状以上に太さを感じさせます。
啜りながら新小金井街道店の麺が最も自分の好みに合っていると改めて思いました。
時間が経過するにつれ、自身の熱に因る水蒸気とタレによりネチョッとした食感になってしまったので、汁なしを注文した時は早い段階での
天地返しが不可欠と悟りました。
生卵を投入。全卵だと味がぼやけてしまう気がしたので、卵黄のみ投入するのも手かも。
丼に残った粘度高めのタレ。予めブラックペッパーが入っている豚の旨味が詰まったタレが、塩で味付けられることで全体的にスッキリとした
良い意味で二郎らしくない上品な味わいになっていました。次回も提供があれば、また注文してみたいです。
17分程で完食。
実は最初ラーメンが配膳されてしまいました。間違っていることを指摘すると作り直すというので、ラーメンでも構わないと何度も伝えたの
ですが、暫定店主さんは「遠いところ食べに来て貰っているのだから、食べたいもの食べて。」とわざわざ一杯だけ作ってくました。注文を
間違えたことは本当にどうでも良いのですが、「遠いところ」というフレーズは以前にも言われたことがあるので、twitterかブログが特定さ
れてるかも?
毎回特徴のあるメニューを注文した上に写真撮影もしているので、SNSに投稿しているのは分かっているでしょうし、その気になれば簡単
に見つけられるでしょう。ただ、願わくば公序良俗に反する投稿のない、twitterの方だけが特定されているといいなぁ・・・
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