一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎一橋学園店

2024年04月01日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

12月上旬の日曜日、都内で月一恒例の所用を済ませた後のことです。13時33分に到着した際の行列は12人と、久し振りの混雑具合。その後、後続に7人が続いた13時58分に入店して食券を購入。そして、その直後に空いた席にそのまま案内され、14時12分にラーメンが配膳されました。

 

大豚、野菜大蒜脂。所謂ロット乱れが発生していたのか、本来6杯のところ、5杯で運用されていました。

 

7分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して4つの丼に割り振られました。なお、硬めを注文した分は、それよりおよそ1分早く鍋から取り出されていました。

 

軟らかく、もちっとした食感が強めの仕上がり。ただ、丼底に沈んでいたものの中には、プリっとして舌の上を転がるようなものもありました。

 

粗挽き唐辛子と白胡椒を。どちらか一方だけでなく、両方合わせた方が相乗効果で、より美味しくなる気が。

 

バリバリと音を発する位の、浅めの火の入りの野菜は、キャベツの甘さが印象的。

 

豚。

 

冷たくて、ヒリッと感じる程に醤油ダレが馴染んでいた豚は厚く切られても、軟らかく。

 

噛むと細かな破片に砕ける肉質の赤身の周囲には、とろりとした脂身が付随。

 

小振りで、赤身がむちっとしていた豚。

 

ゴツゴツとした歯触りで、ゴロゴロと転がるようだった豚。

 

野性味溢れる赤身の結合部分には、脂身で形成された膜が存在していました。

 

スープ。初めて見る男性助手さんが、丼を調理台からカウンターに移動させる際、その音が聞こえる位に豪快にスープをこぼしていました。

 

醤油の塩味、豚による厚み、調味料による甘味の、それぞれの調和が取れた優しい味わいで、微乳化状態にあるように思いました。また、時が経てば経つほどに、甘味が増していったように。

 

大蒜は終盤になると、ピリッとした辛みが際立つ。

 

固形脂はぷちゅぷちゅ、ねっとりとした背脂。

 

およそ15分で完食。次々ロットの調理に取り掛かろうとしていた店主さんからの丁寧なご挨拶を背に、店内待ち3人、店外待ち10人を横目に退店しました。

 



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