魚仁を後にし、すぐ近くの岸田屋の混雑具合を確認しようと店頭へ向かうと外待ちは2人のみ。実は魚仁へ赴く途中に店頭を通り過ぎており、その際は既に開店していて外待ち0人という状況。このご時世、あまり遅い時間までは営業出来ないので、各店開店時間を早める傾向にあるのかもしれません。
という訳で5分程待って入店しました。
チューハイ、500円。もうある程度酔いが回っていましたので、アルコールはこの一杯のみに止めました。
ポテトサラダ、350円。
具材は刻んだゆで卵と胡瓜と人参と微塵切りされた玉葱。そしてブラックペッパーが降られていました。じゃがいもは脇役の存在で、ブラックペッパーと玉葱でそれぞれの具材を食すイメージ。ピリッとした辛味がお酒を進ませます。
いわしの煮付け、600円。注文から配膳まで30分位を要しました。
醤油がその味に大きな影響を及ぼした、時折生姜の存在も現れる、サラサラとした煮汁がしっかり染みています。
いわしの身には臭味が無く、ふっくらとした食感。
小骨も散見されますが、よく煮込まれているのでそのまま口に運んでも違和感がありません。
臭みを消すために一緒に煮込まれたであろう、添えられた千切り生姜もおつまみとして。ヒリヒリとした辛さが残っています。
最後におにぎりを注文するつもりだったのですが、ご飯が切れてしまったそうでここでお会計をお願いし、1,450円のお支払い。今後は魚仁でアルコールとつまみでお腹を膨らませて、岸田屋でのんびりと1時間程度寛ぐいうパターンも良いなと思いつつ、帰路に就きました。
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