越谷駅から御茶ノ水へ向かい、16時49分に既に形成されていた6人の行列の最後尾へ。少しすると、店員さんからメニュー表が渡され事前に注文を伝え、後続に2人が続いた17時丁度に開店しました。
釜たまカルピスバターは以前から気になっていたメニュー。
しかし、期間数量限定というパワーワードが目に入り、
おむすびは残念ながら平日ランチタイム限定とのこと。
卓上には、胡麻と出汁醤油と唐辛子、それにお酢?
今回は蓋が閉められていたので、カリッとした食感を保っていた天かす。
青唐醤油うどん(卵入り)、640円。着席から約5分後に配膳されました。
大変シンプルな構成です。
美しく折りたたまれたうどん。
初っ端にうどんだけを啜りました。すると、むちっとしなやかなゴムのような弾力を覚えた後、中心部分にきちんと意識しなければ噛み切れない位のコシを感じました。
青唐辛子に鰹節と胡麻を混ぜ、出汁醤油で味付けしてから熟成させ佃煮としたそう。
強い辛みの間に、青唐辛子のさわやかさと胡麻の香ばしさを感じました。
生卵は香川県産。
青ねぎも香川県産と、産地には強いこだわりがあるようです。
メニューの「まずはそのままで、うどんに青唐辛子を少しずつからめて軽く混ぜ合わせて」という注意書きを見落とし、全部を一気に混ぜて。
添えられた出汁醤油も回し掛けました。
口に運ぶと、辛味に負けない位の、出汁醤油だけのものとは思えない位に深い旨味を感じたので、いりこの出汁も注がれていたのかと思いました。ただ、メニュー表を確認すると、米酢だけが入っているように読めたので、最初にうどんだけを掬うのではなく、よくかき混ぜていたら判別できたのにと後悔。それにしても出汁醤油の力、恐るべし。
青唐辛子が強かったので、天かすと、
胡麻と、
唐辛子で味変を楽しみました。
およそ8分で完食。久しぶりの絶品讃岐うどんを堪能出来たことに満足し、入店を待つ9人を横目に退店しました。
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