2月の晦日、4年に一度だけ訪れる特別な日、一昨日に続き有給休暇を取得しました。当初はおとといに訪れるつもりでしたが、体調不良を考慮して自重し、この日の訪問となりました。
12時40分に店頭に到着し、18人目として行列を形成。それから後続に18人が続いた13時18分に入店し、13時34分になってラーメンが配膳されました。
なお、13時46分に退店する際にも、店外には19人が入店を待っていました。
大ラーメン、野菜大蒜。
6分強の茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に割り振られました。
黄色みが強く、低加水率であることを想像させる、グニグニっとした強い噛み応えがありました。総じて硬めと言えるかと。
卓上の唐辛子と胡椒を合わせて。
僅かに歯応えの残ったもやしは、そのまま口に運んでも味気なく感じることはなく。キャベツは、葉の部分が大きめに切られて。
豚。豚入りは、入店時点で券売機に売切表示が点灯していました。
ギチギチとした食感の赤身が、とろっとした背脂に覆われていた端豚。
みっちりとした肉質の赤身は、口の中で裂けるように崩れました。どちらも、タレをたっぷりと纏っていました。
スープ。
液体油によって表面が白濁するも、ベタつきやもたれはなく、醤油が効いて、円やかさを持ちながらもスッキリと。ただ、あっさりとし過ぎ、薄いとも言い換えられる味わい。これまでは、旨味をもっと分かりやすく感じ取れたような気が。
ロット全員分のスープを丼に注ぎ終えた後、その寸胴に大量の背脂が投入されたのが、その証左と言えるかも。
カリッとした大蒜。
およそ10分を要して完食し、店主さんと女性助手さんにお礼を言い、次の目的地へ向かいました。