一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎品川店

2020年11月01日 20時00分00秒 | ラーメン二郎品川店

7月中旬の土曜日、開店時間直前の到着を狙っての訪問です。10時50分頃に到着すると外待ちは3人。意外と少ないな?と思っていると、既に開店した店内は注文したラーメンの配膳を心待ちにするお客さんで満席であることが、開けっ放しの出入口より確認出来ました。これが正しい方法なのかわかりませんが前の方に倣い、数分間待って店外待ち2人目になった段階で食券を購入、15分後に入店することが出来ました。

 

卓上には、ウォーターピッチャーとブラックペッパーと一味唐辛子と楊枝が準備されていました。

 

小ラーメン、大蒜。

 

スープの中から持ち上げると、周囲にフワッと小麦の香りを漂わせた麺。

 

ふくよかな触感の表面にはスープが良く絡み、口の中では実物よりも太さを感じさせて、跳ね返すような弾力を持ってもいました。

 

そのままでも良かったのですが大好きな黒胡椒を、

 

一味唐辛子も。

 

もやしのバリっという音が響く、やや火の通りの浅い野菜。

 

豚は小振りなものが2つ。

 

ほぼ赤身で構成されながら旨味を内包しているので、パサついている訳ではなくしっとりとしています。

 

タレが良く染みていていることも加わって口溶けの良さすら覚えます。

 

表面に無数の油滴が浮かんだスープ。

 

口に含むと幾重にも重なった甘さ、最初は豚が浸かっていたタレの影響かとも思った、が届き、次に脂の厚みと豚の旨味を伝えた乳化スープは、最後に醤油の存在が舌に残るもの。桜台駅前店のそれに似ているなと思いました。

 

粒のしっかりした大蒜は多め。

 

約8分で完食。麺は八王子野猿街道店2にスープは桜台駅前店に似ており、それぞれの長所を融合したような一杯という感想を持ちました。立地や営業時間による利用のしやすさもあり、今後も度々お世話になるだろうなと思いながら退店しました。

 



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