土曜日昼の部閉店間際の訪問です。
14時前にJR武蔵小金井駅に到着、徒歩でお店に向かい14時10分頃到着すると外待ち2人。その2人も直ぐに入店し、程なく私も数分で店内へ。
到着から10分程でラーメンが配膳されました。
大ラーメン、麺増し(大+小)大蒜。
大蒜はかなり細かく刻まれ、サラッとした舌触りの程良い辛さ。もう少し量があってもよかったかも。
野菜は少しシャキシャキとした食感が残る茹で加減。全体にほんのり感じた甘さはキャベツに因るものでしょう。
豚は厚く切られたものが2つ。
外周にタレが浸みたプリっとした脂身、しっとりとした赤身、ギッチリ身の詰まった噛み応え抜群の赤身と、3つの特徴を併せ持つ豚。
こちらは柔らかくジューシーな赤身がメインの豚。
終盤、丼の底から発見された脂身トロトロの豚。
非乳化にシフトしたと話題のスープ。
以前より茶色がかり、濃厚な豚の旨味と円やかさを感じるコクのあるスープ。私には乳化と非乳化の違いは判断できませんが、美味しかったのだけは確かです。
麺はこんもりと盛り上がる位の量。
表面がヌメッとしている部分もありましたが、弾力が強く噛み応えがあり、その重量感から啜ると四方に跳ね回る暴れん坊の麺。
何故かこちらの麺は、一見して全く違うのですが、口の中に入れると一般的なスパゲッティの様に管状の形態をしているかのような錯覚を起こしてしまいます。
18分程で完食。暫定店主さんと髭の助手さんにご挨拶して退店しました。
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