7月中旬の土曜日、3連休初日に訪れました。以前から臨時営業の情報を得ていましたので、限定メニューがあれば2週連続で、と考えていると、予想通り、当日朝につけ麺提供の告知がなされました。そして、先週とほぼ同時刻の13時33分に到着し、これまた同様に店外での29人目の待ち人に。そして、後続に32人が続いた14時20分に入店し、14時41分になって注文の品が配膳されました。
ですので、厨房内は助手さん2人体制だったこともあってか、回転率は先週とあまり変わりませんでした。
大ラーメン(つけ麺に変更)、野菜大蒜。
麺丼。助手さんが水道水で締め、店主さんが盛付。こんもりとしたこのビジュアル、なんか意味あるのかな?
ロット6人のうち、つけ麺を所望したのは3人。ラーメン用は7分弱を過ぎた頃鍋から取り出され始め、1分強を要して3つの丼へ。そして、つけ麺用は、それよりさらに2分程長く茹でられていました。
グニッシコッとして噛み応え抜群でした。
白胡椒を。つけ汁には混じらないように食べ進めました。
つけ汁丼。麺に先行して配膳されました。
シャキッパリッとした感触を持っていた野菜。
ほぼ赤身で構成され、パサつきあるタイプかと警戒するも、最初からスープに浸っていたとは言え、しっとりとして軟らかくびっくり。もちろん、旨味も感じられて。
厚みある形状に切り分けられた端豚。
やや荒さを持った赤身に纏いつく、トロトロとした舌触りの脂身を、ちゅるちゅると吸いとるようにして。
つけ汁。
加えられたゴマ油によって、醤油の尖りが中和されると同時に、しつこさのない奥行きが増して。そして、それは食後すっと消えて、後を引きずることなく。酸味は・・・う~ん、どうだったかな?というのが正直なところ。また、汁なしだった可能性も否定できませんが、お願いしていた方が居たので、恐らくはスープ割も可能であろうと。
ピリッとする大蒜。刺激が強すぎて、つけ汁には合わない気がしました。
およそ10分で完食し、店主さんにご挨拶し、閉店間際の14時51分でも形成されていた27人の列を横目に帰路に就きました。
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