9月中旬の土曜日、1カ月以上振りの終日自由に動ける日に訪れました。7月以来の散髪で、改めて禿げ上がった頭頂部に絶望感を覚えつつ、10時47分に店頭に到着し既に形成された48人の大行列に面食らいながらその最後尾へ。そして、10時52分に開店した店内には130分待って入店しさらに10分弱待って入店しました。
大ラーメン(硬め)、大蒜脂+生卵。
麺丼。
5分強茹でられた麺。
ところどころにシコシコとした感触を覚えるも、全体的には今まで硬めをお願いした中では最も標準の状態に近くしんなりとした箇所さえも。最後の頃は、にゅるるんとした喉越しに変化していました。
野菜丼。
グルと醤油ダレが掛けられた、ザク切りにされたキャベツの甘みが印象的だった熱をもった野菜。
色の濃い部分はしまりのよい肉質で、顎と箸を左右に動かしながら噛み千切りました。
表面に肉汁が染み出していた豚。
おまけには、ねっとりとした脂身がたっぷりと。
豚の旨味が効いたスープには、稀に見る大量の固形脂の影響もあってか、奥深さを感じこの時間帯でも閉店間際の円やかさ全開のものを思い起こしました。
久し振りの大蒜は少しずつ麺に塗しながら。やっぱり欠かせませんね。
ぷにゅぷにゅとした大量の固形脂。
生卵。最終盤に麺を絡めて食べましたが重さを感じてしまいました。序盤だったら少しは違ったのかも?
配膳から約17分、入店からは25分程で完食。前回大苦戦したことで豚増しを回避したのが正解だったと思える満腹具合。次ロットの麺上げ中の店主さんにお礼を言い、42人の行列を確認し退店しました。
この日は14時35分には閉店を知らせるツイートが。15時30分過ぎに店前を通りかかると未だ40人弱の行列で厨房内では店主さんが麺上げ中。この状況なら仕方ありませんね。
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