平日、出張の際立ち寄りました。せっかく笠間まで来たのだから、もっと「ならでは」のものを食べようとも思ったので
すが、いなり寿司や蕎麦にはピンと来ず、こちらを選択しました。
創業祭開催中とのことで素直にこの中から選びました。
卓上には、胡椒と醤油とお酢と辣油とお冷。
クラシック(餃子)ダブル半ラー定食。
ラーメンの具材はチャーシューとネギとメンマ。
スープは鶏と豚の合わせダシがベースとなっているとのこと。確かに普通の醤油味よりもコク深くどっしりとした重厚さ
のある味わいで、飲み応えのあるものでした。
チャーシューは極薄も脂身多めでタレもよく染みており、好みのタイプでした。
メンマはコリコリとした食感で、小口切りにされたネギと共に半ラーメンとは思えない量が。
麺はスープの影響もあってか黄色っぽく、やや縮れがあります。
柔らかめに茹でられていますが、表面はツルッとして喉越しの良さとモチモチさがありました。
ライスは250g。
粘り気が弱めのご飯は、硬めに炊き上げられています。
餃子は2人前で12個。
皮は羽が付いていましたが見た目程のパリッとさはなく、もっちり感の方が印象に残りました。また、茶色く色付けされ
た皮には、味等に特徴は感じられませんでした。
ニラと挽肉とキャベツ等で構成された餡は、その甘さと食感によりキャベツの存在感が際立ち、大蒜もしっかりと感じま
した。少し強めの食感を感じたのはキャベツの芯だったかも知れません。試しに卓上の胡椒を使ってみましたが、餃子の
味を殺さず、意外と合うなと思いました。
初めての幸楽苑でしたがお腹一杯にもなり、味も値段を考慮すれば大満足。いつも混んでいるのも納得しました。
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