4月中旬の土曜日のことです。当初は、御茶ノ水方面へ向かってからの予定でしたが、前日のひたちなか店の影響が大きく昼過ぎまで自宅で静養。それから身支度を整えて、17時25分に店頭に到着。少しだけ時間調整をして、ほぼ予約時間の17時29分に引き戸を引くと、席へと案内されました。
トマトジュース、200円。いつもの黒ホッピーに代えて。トマト感も良い意味で薄まり、後味に塩気が残ったことがより甘みを引き立てて、丁度良い感じ。
あげ玉入やっこ、350円。
豆腐は木綿。
小さくサイコロ状に切られているので、つるっとした喉越し。
カリカリから、汁に浸ってふにゅっとした感触に変わった天かすと、シャキッとしたきゅうり。
汁は麺つゆだと思うのですが、さらっとした口当たりで、かなり甘めの味付け。
お茶に切り替えるつもりでしたが、私のコミュニケーション能力不足故に、店主さんによって運ばれてきたトマトジュース。
シャンボメンチ、900円。
付け合わせは、千切りキャベツと玉ねぎ、山芋、プチトマト、ブロッコリー、ポテトサラダ、レモン。
香り良くカリッとした衣に包まれたタネは、玉ねぎのみじん切りが混じった肉々しさ溢れる合い挽き肉。
途中で洋からしが切れてしまったので、七味唐辛子で代用。
粗めの歯触りだったポテトサラダは、特にお得感があります。
レモンは、グラスに。
ほうぼうさしみとホタルイカ盛合せ、850円。
寿司下駄ではなくお皿で。
ほうぼう。
コリっとした食感で、淡泊さの中に仄かに甘みを感じました。
ホタルイカはボイルされたもの。
ぷっくりとした見た目で身が詰まりプリっと。そして、内臓と思しき部分はとろり。添えられた酢味噌につけて。
おにぎり(しゃけとすじ子)、500円。
目印のしゃけが天辺に。
すじ子は塩気強めで、どろっとした舌触りで粒の形状を感じ取ることは出来ず。
ごはんは、熱を持ってもっちりめ。
しゃけのおにぎり。
細かく刻まれたシャケはフレーク状でしっとりめ。
脂ののりを感じて、食べ応えがありました。
たくあんはしっとり系。
20時43分に店頭の照明が消された後も、21時丁度まで滞在して3,100円を支払い、まだまだ盛り上がる店内を後にしました。
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