仙川駅からのんびりと各駅停車に揺られて新宿駅へ。道中、このまま帰宅しようかとも思ったのですがせっかくのチャンスですので品川駅に降り立ちました。19時30分頃店頭に達すると19人の列。金曜日の夜だしこんなものかと最後尾に続き、45分後に入店するとその6分後にラーメンが配膳されました。なお、店頭には20:30ラストオーダーの表記がありましたが、私が退店した20時33分でも8人が入店を待っており、宣告がなされた形跡はありませんでした。
小ラーメン、大蒜脂+ネギ。
6分程、テポざるで茹でられた麺。
弾力が強いプリッとした食感で香りも良く、朝食べた本店に似ていると思いました。
かなり少なめの野菜。固形脂と絡ませるとあっという間に胃の中へ。次回は増さねば。
豚は2つ。以前に比べて大分大きく思いました。
タレが芯まで染みた豚。
軟らかな赤身としっとりとした甘い脂身を備えています。品川店の豚は、何となくマグロを連想させると、いつも思います。
みりん風調味料の影響が色濃く出た甘めの仕上がりのスープ。
ネギとの相性抜群で、それを掬うことを口実に何度もレンゲを上下させました。
粒が大きめの大蒜。
プルプルとした固形脂は終盤になってからスープに溶け込ませて。
ネギは小口ネギされたもので、スープで少し熱せられると残すわけにはいかないと思う位に美味。
調理途中の様子を見る機会に恵まれましたが、スープが注がれる前、醤油ダレの中にうず高く積まれていました。
この後、表面に浮いたネギを粗方回収して約11分で完食。立ち寄る判断を下した自分を褒めてあげながら、帰路に就きました。
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