皇居で紅葉を楽しんだ後のことです。JR南千住駅から徒歩で向かい、13時31分に到着しました。食券を購入してから15人の行列の最後尾に向かい、後続に8人が続いた14時07分に
入店。そして、14時23分にラーメンが配膳されました。なお、退店した14時35分時点での行列は9人。いつもこれ位の行列だと嬉しいですね。
大豚、野菜大蒜ラー油。
およそ10分間の茹で時間だった麺は、1分強を要して、4つの丼に割り振られました。
重量感があり、長時間鍋の中を滞留していても表面がドロドロとすることなく、ふかふかとした口当たり。そして、頬の内側に吸い付くような、もっちりとした感触を覚えました。
卓上の白胡椒と一味唐辛子を。タイプとしては対極にあるであろう、松戸駅前店と同種の調味料が用意されています。
さっと数秒間だけ湯通しされた野菜は、もやしがシャッキシャキで、サラダのように感じられました。
ぽろっと崩れる肉質の赤身は端っこの部分で、醤油タレがよく染みて。
比較的多くの、とろりとした脂身を備えていた豚。
パサついているということはなく適度に潤いを含み、少し圧を掛けると細かく崩れるイメージの豚。
熱により、脂の風味が増したように感じた豚。豚入りは、+150円で3枚増えることとなりますが、充分にその価値があるかと。
スープ。
攪拌すると濃い茶色に色付いた見た目どおり、醤油の存在感を強く伝えるも、液体油や豚からの出汁に中和されたのか、塩辛いということはなく。結果、持参したレンゲを何度も上下させるこ
に。
カリカリとして、ツーンっとした大蒜。
単体での辛みはそれ程でもないラー油。
スープに少し溶くと、塩気が増す効果を。
およそ10分で完食し、次ロットの麺上げ中の店主さんにご挨拶し、次の目的地へ向かいました。
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