9月下旬の平日に夏季休暇を取得しました。予定ではもっと早い時間に出立するつもりでしたが、またまた自宅で無駄に時間を過ごしお店への到着は、11時40分。その時の行列は10人で
したので、少ないと言えるかと。小雨が降りだしたこともあり、12時03分に入店する際には後続に3人が続いたのみ。ただ、その後は天候が回復したことと、お昼時ということもあって、
5人前後の列が維持され、12時36分に退店した際は5人が入店を待っている状況でした。なお、麺類は一律50円の値上げ、豚増し券も50円値上げされていました。
大ラーメン、野菜大蒜脂+豚増し券。この時、一切の硬貨が使用できなくなっており、ウーロン茶と生たまごに加えて豚増し券も現金で購入出来ていました。
6分前後の茹で時間だった麺は、2分弱で6つの丼に振り分けられました。
ゴワッとした感触を僅かに感じられるも、滑らかで伸びのある食感が印象に残りました。
卓上の唐辛子と胡椒を。
旨味を含んだもやしが首を垂れる位に火が入ったことで、スープとの絡みも良く。
豚。
ゴツゴツとした歯応えを強めに持ち、タレをたっぷりと纏っていた豚。
繊維質が目立つ肉質で、枚や個ではなく塊と表現したい豚。
こちらも同様に顎力を試されるタイプで、カラメをお願いした時と同じくらいにスープに影響を与えるであろう程に、しっかりと味付けされていました。
液体油、スープ共に何回にも分けて少しづつ注がれ、透明な液体油の層が1cm程度形成されていたスープ。
白濁した見た目も、ベタベタとするところはなく、優しい深みを伴った甘みがじんわりと広がりました。
パラパラとして、香りはともかく辛みは控えめだった大蒜。
ほぐされた豚が背脂に混ぜ込まれ、醤油味の付いていた固形脂。
13分弱で完食。次ロットの盛付作業に取り掛かった店主さんと女性助手さんにお礼を言い、退店しました。
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