一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

宇ち多゙

2021年03月23日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

12月中旬の土曜日のことです。道路工事に巻き込まれたことで予定の電車に乗り遅れ、店頭への到着は11時50分。年末ということでいつもより早めの閉店を想定していましたので、ハラハラしながら14人の行列の最後尾へ。並び中、お店より残っているおかずはシロが20皿分と煮込み10皿分と大根のみだから、並んでも入店出来ないかもしれないとの事前通告がありましたが、15分程待って店内へ。そして、私の後に2人が入店した直後、行列を形成していた方々へ閉店した旨が告げられていました。あぁ、本当に並んでも帰されるんだぁ。

 

梅割り。スッキリとした甘さが特徴です。着席後、もうおかずが残っていなかったからか、二代目さんから「今日はお酒は少しだけ。」とやんわりと注意が。

 

煮込み。二代目さんが必至に掬って下さり、煮込みはこの一皿を最後に売切れとなりました。

 

プルプルっとした舌触りの部位です。

 

ぷよぷよとした脂を纏った部位が多く、総じてこってりとした味わいでした。また、具がやや少なめだったからか、汁の魅力を存分に堪能することが出来たのも嬉しかったです。

 

常連さんを真似て、大根のお皿に乗った生姜を。紅生姜に対する強い思い入れがあるわけではないので、ふーんと言う感じ。

 

シロタレよく焼き。席に着くなりお酒が注がれる前に、急いで注文しました。もう一皿、塩よく焼きも注文出来そうでしたが、他の方にも行き渡るよう自重しました。

 

表面はカリカリとし、その直下はクチュッとしてジューシーなシロ。

 

大根。「大根ありますか?」「つうか大根しかない。」で。

 

糠の香りが漂い、甘さを伝えます。

 

これだけでも焼酎が進みます。帰ったお客さんの中には大根だけでも満足という人もいたでしょうね。それでも閉店してしまうのは、もつ焼き屋としてのプライド?

 

葡萄割り。この前に梅割りをお替わりしているので、計3杯目。

 

梅割り半分。

 

30分程の滞在で支払は1,300円。計算を間違え、三代目さんから200円の返金を受け、年内にあともう一度来れたらなぁと思いながら退店しました。

 

帰りは電車代節約の目的で、総武線に乗車する為徒歩でJR小岩駅まで。せめて土曜日だけでも営業してくれたらなぁ。

 



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