6月下旬の平日、法務局への出張の帰りに訪れました。11時50分過ぎに到着すると駐車場はほぼ満車状態で店前には10人程のお客さんが。私も直ぐに購入した食券をそのまま店員さんに手渡し、その際伝えられた番号を呼ばれるのを外で待つこととしました。それから、12時22分の退店時には入店を待つお客さんは1人のみに。車内で待機していた人が居た可能性はありますが、これ位の混雑具合なら全く気になりません。
そして、5分もすると番号が呼ばれ席に案内されました。
卓上にはすりおろし大蒜と豆板醤とブラックペッパー。
お酢とラー油と醤油。
ネギラーメン+餃子。入店から10分弱で。
早々に海苔は餃子の皿に避難させて。
テポざるで一度に4人分を2分間茹でていました。太麺と比べても、それを最初に茹で始めて最後に麺上げした程度の違いしかありませんでした。尚、店内には、麺は自家製であるという趣旨の張り紙がありました。
円柱形でかなり細めですが、表面はつるりとして全体的にはしこしことして弾力に富んでいました。太麺だとさらに弾むような口当たりになるんでしょうか?
チャーシュー。見た目からパサパサとした食感が想像されるも、実際に口に運ぶとしっとりとして、この形状でも感じられる程に軟らか。不思議な舌触りでした。
メンマは1本だけ、こりこりとして。わかめも1枚だけ、紛れ込んだ?
スープ。
背脂が豪快に散りばめられ、カエシの主張を抑え込むような甘味すら感じる円やかさ全開の味わい。また、これだけの固形脂でも思いのほか後を引かず、脂ぎったという印象は抱きませんした。また、レンゲの上で溶かしながら飲むと止まらなくなってしまったように、卓上のすりおろし大蒜との相性抜群はでした。
豆板醤を。直線的な辛さを伝えていました。
お次はすりおろし大蒜。この後職場に戻るので控えようと思っていたのですが、我慢できませんでした。
太めにカットされ、シャキシャキさが残るネギ。勝手にごま油が絡められているという先入観を持っており、実際提供前にボウルの中で何かの調味料と絡められてから丼に乗せられたように見えましたが、どんな味付けがされていたかはわかりませんでした。
磯の香を漂わせ密度低めで食べやすい海苔。
麺をくるりと巻いて。
餃子。
ラーメンに先立つこと2分で運ばれてきました。
豚肉やニラやキャベツ等の餡がぎっしりつまってコロコロとした、家庭的なもの。大蒜の風味の強弱については、すりおろし大蒜を食べた後だったので不明です。
味付けはお酢とラー油とブラックペッパーで。これで200円はかなりお値打ち。
約13分で完食。近場にありながら今まで訪れることのなかった、日本一のラーメンショップという評判に違わぬ一杯に大満足。今後も月1回、この近辺に出張の予定があるので、その際の昼食の第一候補店となりました。
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