日本堤から都内某所へ向かい所用を済ませてから訪れました。20時12分に店頭に到着し、金曜日にしては少ないな、と思いながら24人の行列の最後尾へ。それから、20時49分に閉店となるまでに後続に続いたのは8人のみと、雨が予報されていたことも影響したのか、落ち着いた客入りでした。
入店は、20時54分まで待つこととなり、さらに9分後にラーメンが配膳されました。
小ラーメン、大蒜脂+ネギ。
テポざるで5分強茹でられた麺。
縮れが強くゴシゴシとした表面を破るとソフトな舌触りで現れてきました。発する香りはこちらが一番好みです。
時間的な余裕があったこともあり、何度も卓上の黒胡椒と唐辛子を振って。
ややしんなりと野菜は少なめ。閉店間際だったこともあって、他のお客さんがお願いした増量は断られていました。
豚。
みっしりとした肉質で、吸い付いてくるような錯覚を覚えました。
醤油ダレがよく効いていました。
小さな3つ目は、裏側に脂身を備えて軟らかなものでした。
スープ。
初めに日本蕎麦のつゆを想起させる甘みが飛び込んできましたが、その後は穏やかな効き具合に感じ、総じて醤油や豚の旨味とのバランスが取れているように思いました。
丼の底から現れたネギはややしんなりとして。
大蒜は丁度良い量。
固形脂をお願いするとは背脂が一面を覆うように。
約11分で完食。腰を抑えて辛そうにする店主さんにお礼を伝え、帰路に就きました。
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