一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

総合科学市民講座 太陽系と地球誕生の謎に迫る -地球外物質とチバニアンから-

2018年08月20日 18時52分52秒 | 茨城散策

 偶然チラシを見かけ何となく参加してみました。もともと、宇宙には興味があったのですが、それよりも自分が他の人とはちょっと違う、例えば
 インテリであると思いたかったからなのかも知れません。

  

 会場は、つくば銀行本部ビル10階、なかなかの眺めです。
 筑波山も綺麗に見えます。

  

  

 眼下に拡がる街並みもつくば市のイメージどおり。

  

  

  

   
 総勢100人程が参加したようです。

  

 受付で資料を受取り、席につきました。

  

 会場には無料の飲み物も準備されていましたが、量が少なくあっという間になくなってしまいました。

  

 講座は2部構成。まずは東大教授による「地球外物質から探る太陽系の誕生と天体進化」から

  

  

  

  

  

  

  

 太陽系が誕生したのは、45億6千7百万年前とほぼ特定されているそう。

  

  

  

  

  

  

  

 この先生、南極に隕石探しに行ったことがあるそうです。ここからはその体験談をユーモアを交えて。講演慣れしているのか、話が上手です。

  

  

  

  

 1時間10分程の講演と質疑応答の時間が終わり、20分の休憩を挟んで、今度は茨城大学教授による「チバニアン」と地質時代

  

  

 実際、2時間ドラマの撮影が良く行われる場所だそう、本当かな?

  

  

  

  

  

 チバニアンという名称になるのは、ほぼ間違いないそうです。

  

  

 隕石の話は興味深く聞けましたが、地質の方はあまり興味がなかったこともあり少々長く感じました。質問の時間では、どちらの講演でも
 たくさんの質問が出ており、会場の雰囲気からも、普通の市民というよりそれなりの専門的知識を持った方向けだった印象。ただ、無料と
 いうこともあり、機会があればまた参加したいと思います。


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