日曜日、閉店間際の訪問です。到着時中待ち4人、私の後に1人来店し、15:00ピッタリに閉店となりました。
大つけ麺、大蒜+ほぐし豚。
「豚入り」と「汁なし」は売切れでした。常連さんと助手さんの会話を盗み聞きしたところ、暫くは「つけ麺」は昼の部のみ、「汁なし」は
夜の部のみの提供となるそうです。
麺はつけ汁に遅れる事2~3分で配膳されました。助手さんは単なる水道水ではなく、氷水を使って冷やしていたような・・・気のせいかな。
水で〆た効果か、ラーメンの時よりも細く感じた麺は、小麦粉の比率が高い為かボキボキとした硬めの食感。顎全体を使って噛み切るイメージです。
つけ汁の丼には、野菜と大蒜、ほぐし豚が入っています。
ほぐし豚は前回より量は少な目で脂身多めの部位。助手さんが手でほぐしてから提供していました。
豚は大きく厚いものが3つ。
箸で持ち上げると繋ぎ目部分で分離してしまいました。
ポークソテーを食べているような食べ応えです。
端豚は表面にうっすらと脂身を纏った柔らかくジューシーなもの。他の写真では赤っぽく見えますが、実物の色に近いのはこちらの写真です。
端豚以外の2つの豚には三田本店の豚にも時折感じた、獣臭という表現が正しいのかわかりませんが・・・まぁ良く言えばワイルドさを感じました。
正直ちょっと苦手です。
野菜はシャキっとした歯応えが残る茹で加減で、つけ汁をたっぷりと吸っています。
大蒜の量は少なめで、つけ汁に沈んでいたこともありその主張は弱めでした。
つけ汁はごま油の風味が強く香り、強い塩気と甘みを伴いながら酸味も感じる、液体油の存在感が強烈なもの。
15分程で完食。麺量がこの位であれば野菜増しにしても食べ切れそうです。
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