3月下旬の平日に有給休暇を取得した日のことです。前日夜に12時15分までの訪問という条件で予約した上で訪れました。本日完売の札が出された店頭への到着は12時10分となり、そのまま引き戸を引いて入店すると、カウンター席へと案内されました。
どうやら、最後に来店した予約客であったようで、既に店内には4組ほどのお客さんが間隔を取って着席していました。そして、予約時に伝えてあった注文について確認があり、12時21分になって商品が配膳されました。
卓上には、ドレッシングと梅醤油とソースと柚子胡椒と水塩。
それに塩と、
甘酢漬けの生姜。
アジフライ(4枚)+カキフライ+焼メンチ、2,500円。まあ、アジフライを食べに来ている訳ですから。
ごはん。大盛りをお願いしました。
粒が立って、粘り気を持っていました。
味噌汁。
タケノコ、アジの身、なめこ、ねぎ、三つ葉等が入り、塩分控えめでとろみを持った、味噌汁らしからぬ厚みのある味わい。
フライ類が盛付けられたお皿。
アジフライ。この日は、長崎県松浦市産ではなく、富山県産のものが使用されていました。
箸で持ち上げた際には、しっかりとした身持ちに思うも、口に含むと、ふわふわとした食感で軟らか。食べ掛けでで汚いのは容赦を。
軽やかさを伴ったソースをかけて。
大根おろし。余分な油が取り除かれているので、元々もたれはないのですが、さらにすっきりと。
さらに醤油を垂らして。梅は僅かに感じ取れる程度。
臭みや歯に引っかかるような繊維質は存在せず、断面からは旨味をたっぷりと含んだ液体が溢れ出てきました。
うっすらと甘みを感じる塩。
水塩は、霧吹きのように。昆布が入っているということもあってか、粒子状の塩よりも円やか。
余ったタルタルソースを。
本来は、庶民的なメニューなのでしょうが、充分にごちそうと言えるレベルだと。
カキフライ。気仙沼産だそう。
カキフライ用のタルタルソースは最初に。
玉子が主役で、マヨネーズが必要以上に主張せず、さっぱりとしていました。
丸々として、べちゃっとしたところのない、歯切れ良い肉質。
焼メンチ。
ふんわりとした口当たりで、豚の風味がダイレクトに伝わってきました。
カリッと香ばしい衣に圧を加えると、へこんだ部分をすぐさま押し返す力を持っていました。
ソースで。
付け合わせ。
千切りキャベツに、紫キャベツとカイワレ大根が乗せられて。
充分に水分が絞られた大根おろしに大葉の千切りが添えられていました。
レモンはアジに絞りました。
提供から、およそ20分を要して完食。素晴らしい接客の女性店員さんの存在もあって、高めの価格設定も大きな満足感を持って退店しました。
この後、京成立石駅に向かい、宇ち多゛の入店待ちをしている時、課の同僚からこの日内示のあった人事異動に関する情報がもたらされました。その内容を知ると、全身の力が抜け、とてもそんな気分にはなれず列を離れて暫くの間、夢遊病者のように周辺を徘徊し、そのまま帰宅。色々と思うところはありますが、今後は、私生活最優先。誰に何と言われようと仕事はゆる~く、という決断に至りました。同時に、投資に全力を注入し、可能な限り早く、どんなに遅くとも3年以内の早期退職を目指します。 ちなみに、Xのこのアカウント、一人前の大人に為れない信長(@NbIaugy2FNlWIk1)は、無能なくせに上層部の覚えめでたい同僚が、その立場を悪用して職務上知り得た情報を基に、この1~2年、私に対して執拗にSNS上で嫌がらせを続けており、本来なら刑事罰をも受けなければならない立場。もちろん、彼がここを覗いているのを承知の上での記載です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます