1月上旬の平日、勤務終了後に訪れました。年始の渋滞を警戒するもいつもより早い2時間強で到着。この日から夜の部営業開始とのことで、駐車場の混雑具合も心配でしたが、数台分のスペ
ースが空いており一安心。来客数もそれ程ではなく、20時17分の入店時点で店内待ち4人のみ。それから、19人が来店した20時53分にラーメンが配膳されました。なお、さらに2人
が続いた21時06分に閉店となりました。
大ラーメン、大蒜脂。調理中、湯で鍋から離れた席だったにも関わらず、店主さんがわざわざ近くまで来て年始のご挨拶を。素直に嬉しいですね。また、券売機の注意事項にも関わらず、野菜
コールが飛び交っていましたが、恐らく無視されていただろうと。また、少な目、硬め、アブラ抜等の注文も頻発し、元越谷店助手さんも四苦八苦されていたように見えました。
小2杯分+α位の量に見えた麺。これが通常の大の分量だろうと。
鍋に投入されてから11分弱を過ぎた頃から取り出され始め、2分弱を要して8つの丼に取り分けられました。また、硬め申請分の1杯は、それより3分弱早く麺上げされていました。
表面はにゅるにゅるした食感で、ほとんど抵抗なく千切れ、かなり軟らかめに思いました。
量は少なく思うも、キャベツのほっくりとした歯応えとそれによる甘みが印象的だった野菜。
豚。
しなやかな肉質の赤身に、豊富な旨味を感じた豚。
ねっとりとした表面の脂を破ると、少し筋っぽさを持った噛み応えのある赤身が顔を出した豚。
ほぼ、ぷるぷるとして、しつこさのない脂身で占められていた豚。
スープ。
液体油と融合したことで、重量感を得て塩気が抑えられた醤油の風味が先行する、ひたちなか店特有の味わい。受け丼にかなりの量の液体油がこぼれていましたので、本来ならば、さらに液体
油による奥行きが増すのかも?
噛み砕くと、ピリッとした辛みが現われてきた大蒜。
背脂が見当たらない、ほとんどほぐし豚で占められていた固形脂。
およそ14分で完食し、次々ロットの調理中の店主さんにお礼を言い、退店しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます