弁天町から高田馬場駅へ徒歩で向かう途中、神社でのんびりしたり、池袋の百貨店で休憩したりする等して、17時03分に到着しました。この時の行列は既に5人で、17時30分丁度に開店する際には、後続に15人が続いていました。
厨房内には店主さんと男性助手さん。セカンドロットとして17時48分に配膳されました。
小豚入り、大蒜。
8分弱の茹で時間だった麺。硬め指定分は、それより1分強早く麺上げされていました。
もちっとした食感を強めに持つことが、スープを持ち上げる効果を増していたように。
艶やかな野菜は、シャクシャクとした感触が残っていました。
豚。
潤いを持つ赤身で構成された豚。
表面の一部にとろっとした脂身に覆われていた豚。
ややゴツッとしていた豚。
端豚。
繊維質を意識させる肉質の赤身も、適度に脂身を備えていたことで、不快さはなく。
非乳化生姜スープは漆黒の見た目。
レンゲをちょっと上げた途端、生姜が香り、そのまま口に含むと、豚が纏っていたタレの影響なのか、攪拌が甘かったのか、それ以上は舌に乗せられないと思う位に強烈な塩気が襲ってきました。ですので、それからは固形物だけを口に運んでいましたが、粗方を食べ終えた後に再度チャレンジすると、最初のしょっぱさはなく、僅かに生姜が勝った、醤油との親和性の高い味わいに思いました。
大蒜にまで意識が回らず、いつの間にか散り散りに。
特別営業での一杯を9分強を要して完食し、店主さんと助手さんにお礼を言い、帰路に就きました。
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