7月の最終日曜日に、前日に続いて訪れました。酷暑の為、早仕舞いの可能性があるとの告知があったことで、14時までの到着を目指して自宅を出立。途中、電車に遅れが発生したものの、無事13時54分に営業中の店頭に。店前に自転車の存在を確認できましたので、そのまま10人の行列の最後尾に続きました。そして、14時12分に入店し、それから8分してラーメンが配膳されました。
なお、退店後、近くのベンチで1時間程休憩してから帰路に就きましたが、少なくとも15時40分までは営業中でした。
小ラーメン、野菜大蒜+大盛変更+つけ味変更。固形脂は乗っていませんでしたので、昨日は間違いだった可能性がありますね。
麺。
約8分間の茹で時間だった麺は、およそ2分を要して鍋から取り出されました。最初に取り出されたものはラーメンに、後半に取り出されたものは汁なしに充てられていました。
もちもちとした食感で、同時にその吸い付くような特長がむちっとした触感も現していました。
茹で時間はほぼ一緒ですので、スープに浸っているかいないか、というのがこの日の食感に大きな影響を与えていたようです。
唐辛子と胡椒を。これ位でも舌がピリピリしましたので、後半に振った方がよろしいかと。
シャキシャキとした舌触りで、バリバリと音を発した野菜。
豚。
みっちりとした肉質で、噛み切るのに相応の顎力を要求された豚。
脂身をほとんど伴わない健康的な豚。ネットにて、バラ肉に変わったとの情報を得ていたのですが、2つとも腕肉であろうと。また、両方とも薄くて小さく、残念な思いを抱いたというのも正直な気持ちです。
お酢による酸味と唐辛子由来の辛さが、たっぷりと加えられたブラックペッパーによって引き締められたことで、つけ味ラーメンの時と比べてその主張が抑えられていたように。その結果、麺や野菜との親和性が増したようにも感じました。酸味と辛味という、単体ではそれほど魅力的とは思えない味覚が融合することで、また直ぐに食べたいと思わせる味わいに昇華したと思う位に口に合いました。
今回も券売機上のお酢を。レンゲ半分位の量を混ぜるのが丁度良い気がします。
ツンッとした辛みを持っていた大蒜。
13分弱で完食。これで店主さんの手による、ラーメン、つけ味ラーメン、汁なし、つけ味汁なしを制覇したことで小さな達成感を得て、暑さにも関わらずキビキビと作業する店主さんと助手さんにお礼を伝え、退店しました。次回からは、普通のラーメンかつけ味汁なしかなぁ。
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