この日も検察庁に呼ばれ事情聴取を受けました。前回被害者として聴取を受けた事件の加害者が、
別の容疑でも逮捕された為その事件の目撃者としてです。
受付で名前を告げ、入館証代りのバッジを受取り待合室に入ります。
事務官の方が迎えに来て、検察官の待つ部屋へ向かいます。検察官も事務官も前回と同じ方。調書の作成手順は、
最初に検察官から当時の状況について質問を受けます。
次に、その聞取り結果に基づいて検察官が口述し、それを事務官が聞取りながらパソコンで文章に起こします。
尚、検察官が口述している間、事実と異なる点がある場合は、随時訂正を求めることが出来ます。
印刷された調書を検察官が読み上げる形で確認し、間違いが無ければ押印することで調書の作成が完了します。
最後に、前回と今回の被疑者への厳罰、少なくとも起訴することを要望し聴取は1時間程で終了しました。
予想より短時間で終わったので、検察官から、今後裁判で証言を求められるかもしれないとの話があったことも
あり、裁判所を下見することとしました。
検察庁周辺はシャッター商店街となっています。
雰囲気の良さそうなお店を見つけましたが、営業しているかどうかは不明です。
裁判所は検察庁のすぐそば。
せっかくの機会ですし、裁判への出廷要請が来るといいなぁと思いながら帰路に就きました。
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